リーグを振り返って
- 2019/10/27
- 08:41
こんにちは。
関西大学体育会弓道部四回生の岩本です。
10/20(日)に行われました女子一部リーグ優勝決定戦対大阪経済大学戦で敗北し、準優勝が決定しました。その結果、女子は2連覇及び王座出場を逃しました。
試合直後は自分の実力不足を改めて痛感し、本当に情けない気持ちになりました。
自分はこの悔しさを次に変える弓道の試合がもうありません。だからこそ最後の最後でこの結果は大変心に残るものとなりました。
そんな自分の不甲斐なさに涙しているとき、とある3人の部員の子が自分を救ってくれる言葉をかけてくれたので紹介させていただきます。
1人目はメンバーに入っていないけど、練習を日々頑張っている2回生の子です。その子は「今はメンバー外だけど来年、再来年と自分がメンバーとして活躍して王座に行きたいと思います」という力強い言葉をもらいました。
今年、関大弓道部は部の目的に「全員で感動を共有する」と掲げています。感動を共有するだけではなく、悔しい気持ちもみんなで共有するということでこの目的を掲げています。試合に出たメンバーだけではなく、試合に出ていなくても試合を間近で見て悔しいと思ってくれた子がいて本当に嬉しかったです。自分がやってきたことを後輩の立場で見続けてくれたのだと思いました。
2人目はずっと隣りで支えてくれた女子副将です。彼女は2回生の頃からずっと私を支えたい、私と一緒になって勝ちたいといつも言葉で伝えてくれて私の心の支えでした。彼女がいてくれたから今の自分があり、役職としてもここまでやってこれたと思っています。彼女からは「最後まで試合に出続けてくれてありがとう、最後にしんどい思いをさせてごめん」と最後まで自分と一緒に戦ってくれてたんだと思いました。
3人目もまたまた同期ですが、同期の中でも7年一緒の仲間です。彼女とは高校も同じで弓道に入部し、大会ではいつも大前と落ちで弓を引く仲間でした。大学でも進学先が一緒で、お互い大学でも一緒に頑張ろうと言っていたことを覚えています。4回生で迎えた最後のリーグ戦では同じ立ちで弓を引くということはできなかったけど、練習ではいつも矢取りや看的を手伝ってくれました。違う立場でメンバーや同期を支えてくれました。彼女からは「4年間お疲れ様」という一見シンプルに見えるけど、自分の中ではその言葉にたくさんの思いが含まれているのだと思いました。
女子の一部の子を取り上げましたが、全員が悔しい思いを残し、来年へ繋げる試合になったと思います。
この女子の想いを含めて男子には王座でしっかりやってきたことを発揮して欲しいです。(男子にプレッシャーをかけるつもりはないですよ)
また、監督コーチには感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。ここまで選手として育ててくださり、いつも背中を押し続けてくださいました。
本当にありがとうございました。
今リーグ戦を振り返って、多くのOB、OGの方が現地に足を運んでくださったり、練習の様子を見に来てくださいました。本当にありがとうございました。
来年度、女子はこの悔しさを胸に今まで以上に頑張って参りますので、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
関西大学体育会弓道部四回生の岩本です。
10/20(日)に行われました女子一部リーグ優勝決定戦対大阪経済大学戦で敗北し、準優勝が決定しました。その結果、女子は2連覇及び王座出場を逃しました。
試合直後は自分の実力不足を改めて痛感し、本当に情けない気持ちになりました。
自分はこの悔しさを次に変える弓道の試合がもうありません。だからこそ最後の最後でこの結果は大変心に残るものとなりました。
そんな自分の不甲斐なさに涙しているとき、とある3人の部員の子が自分を救ってくれる言葉をかけてくれたので紹介させていただきます。
1人目はメンバーに入っていないけど、練習を日々頑張っている2回生の子です。その子は「今はメンバー外だけど来年、再来年と自分がメンバーとして活躍して王座に行きたいと思います」という力強い言葉をもらいました。
今年、関大弓道部は部の目的に「全員で感動を共有する」と掲げています。感動を共有するだけではなく、悔しい気持ちもみんなで共有するということでこの目的を掲げています。試合に出たメンバーだけではなく、試合に出ていなくても試合を間近で見て悔しいと思ってくれた子がいて本当に嬉しかったです。自分がやってきたことを後輩の立場で見続けてくれたのだと思いました。
2人目はずっと隣りで支えてくれた女子副将です。彼女は2回生の頃からずっと私を支えたい、私と一緒になって勝ちたいといつも言葉で伝えてくれて私の心の支えでした。彼女がいてくれたから今の自分があり、役職としてもここまでやってこれたと思っています。彼女からは「最後まで試合に出続けてくれてありがとう、最後にしんどい思いをさせてごめん」と最後まで自分と一緒に戦ってくれてたんだと思いました。
3人目もまたまた同期ですが、同期の中でも7年一緒の仲間です。彼女とは高校も同じで弓道に入部し、大会ではいつも大前と落ちで弓を引く仲間でした。大学でも進学先が一緒で、お互い大学でも一緒に頑張ろうと言っていたことを覚えています。4回生で迎えた最後のリーグ戦では同じ立ちで弓を引くということはできなかったけど、練習ではいつも矢取りや看的を手伝ってくれました。違う立場でメンバーや同期を支えてくれました。彼女からは「4年間お疲れ様」という一見シンプルに見えるけど、自分の中ではその言葉にたくさんの思いが含まれているのだと思いました。
女子の一部の子を取り上げましたが、全員が悔しい思いを残し、来年へ繋げる試合になったと思います。
この女子の想いを含めて男子には王座でしっかりやってきたことを発揮して欲しいです。(男子にプレッシャーをかけるつもりはないですよ)
また、監督コーチには感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。ここまで選手として育ててくださり、いつも背中を押し続けてくださいました。
本当にありがとうございました。
今リーグ戦を振り返って、多くのOB、OGの方が現地に足を運んでくださったり、練習の様子を見に来てくださいました。本当にありがとうございました。
来年度、女子はこの悔しさを胸に今まで以上に頑張って参りますので、引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
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