王座を終えて
- 2019/12/01
- 18:42
関西大学体育会弓道部主将の岡田将吾です。
この度男子は26年ぶりに王座出場を果たし、先日行われました伊勢神宮での王座決定戦では31年ぶりに決勝進出を果たしました。
結果は準優勝となりました。
この結果に、満足した者はメンバーの中ではいなかったと思います。
試合が終わった後、全員が口を揃えて「悔しい、来年こそ絶対に勝つ」とみんなが言っていたからです。
とても大きな悔しさが残りますが、僕は4回生なので今年で引退です。
しかし、この大舞台を経験して悔しい思いをしたメンバーの子達や、それを最後まで応援していてくれた部員の皆の目を見ていると、
こうやって、目に見えないバトンが繋がっていくんだと感じました。
僕が一回生の時に男子は二部に落ちました。二回生の時はその悔しさで全員が奮起して戦いましたが後一歩及ばず二部残留。
三回生で、それらの負けをさらに力に変えて一部に上がりました。
そのそれぞれの代で、いろんな喜びや悔しさなどがありました。
尊敬するその時の4回生の方々が泣いている姿も見ました。
それを見た時に、次は自分が必ずこの人達の分まで最後まで戦うと決意して今までやってきました。
その思いを、そのバトンを、少しでも下の子達に伝えれたのではないかなと思います。
この王座で部員の皆が感じた様々な思いは来年への原動力となり、
皆は、今よりも選手としても人間としても遥かに強くなって来年伊勢の地へ返ってくると思います。
全てを託そうと思います。
最後に、ここまでご指導下さった猪尾監督、宮本コーチ、本当にありがとうございました。
そして、年間を通してずっと応援して下さっていたOB、OGの方々、本当にありがとうございました。
また、リーグ期間中からずっとメンバー練習等の仕事や、その他の手伝いをしてくれた4回生の同期の皆や、他にも様々な事を助けてくれた部員には、本当に感謝に堪えません。
全ての人に多大なる感謝を込めて、そろそろ筆を置く事にします。
長々と読んでいただきありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
主将兼男子主将 岡田将吾
この度男子は26年ぶりに王座出場を果たし、先日行われました伊勢神宮での王座決定戦では31年ぶりに決勝進出を果たしました。
結果は準優勝となりました。
この結果に、満足した者はメンバーの中ではいなかったと思います。
試合が終わった後、全員が口を揃えて「悔しい、来年こそ絶対に勝つ」とみんなが言っていたからです。
とても大きな悔しさが残りますが、僕は4回生なので今年で引退です。
しかし、この大舞台を経験して悔しい思いをしたメンバーの子達や、それを最後まで応援していてくれた部員の皆の目を見ていると、
こうやって、目に見えないバトンが繋がっていくんだと感じました。
僕が一回生の時に男子は二部に落ちました。二回生の時はその悔しさで全員が奮起して戦いましたが後一歩及ばず二部残留。
三回生で、それらの負けをさらに力に変えて一部に上がりました。
そのそれぞれの代で、いろんな喜びや悔しさなどがありました。
尊敬するその時の4回生の方々が泣いている姿も見ました。
それを見た時に、次は自分が必ずこの人達の分まで最後まで戦うと決意して今までやってきました。
その思いを、そのバトンを、少しでも下の子達に伝えれたのではないかなと思います。
この王座で部員の皆が感じた様々な思いは来年への原動力となり、
皆は、今よりも選手としても人間としても遥かに強くなって来年伊勢の地へ返ってくると思います。
全てを託そうと思います。
最後に、ここまでご指導下さった猪尾監督、宮本コーチ、本当にありがとうございました。
そして、年間を通してずっと応援して下さっていたOB、OGの方々、本当にありがとうございました。
また、リーグ期間中からずっとメンバー練習等の仕事や、その他の手伝いをしてくれた4回生の同期の皆や、他にも様々な事を助けてくれた部員には、本当に感謝に堪えません。
全ての人に多大なる感謝を込めて、そろそろ筆を置く事にします。
長々と読んでいただきありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
主将兼男子主将 岡田将吾
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