4年間の振り返りvol.4〜ポウッ!!ポウッ!!ポ~ウッ!!!!〜
- 2019/12/20
- 21:35
どーも、
関西大学体育会弓道部四回生の児島礼治です。ポウッ!!
突然ですが、私は一時期Michael Jacksonにめちゃくちゃはまっていました。キレのあるダンスや神がかった歌唱力はもちろんのことながら、彼は戦争や人種差別、貧困といった社会問題に対しても取り組み、尽力したものすごいミュージシャンでした。彼の楽曲の中でも私が最も気に入っているものは「Man In The Mirror」です。直訳したら、鏡の中の男?何のこっちゃ、となると思いますが、大体の内容は、「鏡に映る自分に向き合って、まずは自分から変えていこう、それが世界を変えることに繋がっていくんだ」という壮大なメッセージ性のあるものです。私は4年間の大学生活で、こんなに大層なことはできていませんが、弓道部での生活の中でほんの少し変われたと思っています。
思えば、入部前に、よく弓道場に来れたなと思います。特に勧誘で連れてこられたわけでもなく、理系棟の近くにあるし行ってみるか、と。弓道場は理系ホイホイですね。そんなわけで、仮入部してみると、自己紹介練習なるものが始まり、、、魁!!男塾かよ、と思いましたね(笑)。そして、定期戦では余興が何度もあるということを知り、宮川と何回乳首ドリルをやったことでしょうか。当時はめちゃくちゃ恥ずかしかったですが、今は何の躊躇いもなく、宮川の乳首をこねくり回せるようになってしまった自分が怖いです。来年からは、宮川に代わって藤澤君が体を張ってくれることでしょう。
弓道の話をします。
一回生の間はまったく中らず、中り始めたのは二回生の春学期でした。そして、その時が私のピークだったかもしれません。夏休みにメンバーになり、初めて出してもらった試合が立命館大学との選手権形式での練習試合でした。この試合は、ちょうど体育会のフレッシュマンキャンプと被っており、当時から活躍していた伊東君と津田君がいなかったことから、出してもらえた試合でした。出してもらえたのは非常に嬉しかったのですが、当時、関西で絶対的な成績を収めていた立命館大学の弓道場に緊張し、まるで生まれたての小鹿のように足が震え、とにかく会は持とうと頑張りましたが、かえってもたれになり、離れが出なくなり、半矢も中らない残念な結果でした。
時は過ぎ、初めて試合で結果を残せたのは、四私選手権のDチームでした。前日までの練習では、14中が出ればいい方で、前の週の練習試合では7中なんて出していたチームでしたが、予選では15中、一回戦目の同志社戦では16中、二回戦目の関学戦では12中とコケましたが、三位決定戦の立命館戦では17中を出して、見事三位となりました(私はこの時、2中だったので、完全にごっつぁんでしたが、、、)。自分たちが勝った相手というのもあって、この年のインカレで立命館が優勝してくれて本当に嬉しかったです(笑)
その後は、中らず、メンバーになれませんでしたが、試合では全力であほみたいに声出して応援しました。これから先の人生で、こんなにも大きな声を出して応援して、チームメイトの活躍を自分のことのように喜び、そしてみんなで感動を共有できる瞬間はもう来ないでしょう。大学生活4年間、弓道部で過ごすことが出来て本当に良かったと思っています。
<最後に>
~今、中っている、もしくは中り始めている子たちへ~
関大弓道部は乗りに乗っています。このbig waveに乗って、その調子でメンバーとして活躍しちゃってくださいぇい!!!!
~今、全然中らない子たちへ~
氷山の一角という言葉を知っていますか。氷山として見えているのは全体のたった1割ほどで、残りの9割は水の中です。弓道も同じで、的中として表に出てくるのはほんのわずか、残りの大部分は地道な努力です。的中を伸ばしていくには、練習量という名の氷山を大きくしていくしかありません。自分自身を見つめ直してみてください。まだ、余力が残っているのでないでしょうか。本気になり切れていなのではないでしょうか。今からでも変えていきましょう。きっと、四回生の時に見える景色が最高なものとなっているはずです。
「Make the change.」
何とか最後の最後でむりやり冒頭のMichael Jacksonに繋げることが出来ました。ポウッ!!
それでは~アディオス!!!!
関西大学体育会弓道部
新人監督 児島 礼治
化学生命工学部 4回生 弓道初心者
関西大学体育会弓道部四回生の児島礼治です。ポウッ!!
突然ですが、私は一時期Michael Jacksonにめちゃくちゃはまっていました。キレのあるダンスや神がかった歌唱力はもちろんのことながら、彼は戦争や人種差別、貧困といった社会問題に対しても取り組み、尽力したものすごいミュージシャンでした。彼の楽曲の中でも私が最も気に入っているものは「Man In The Mirror」です。直訳したら、鏡の中の男?何のこっちゃ、となると思いますが、大体の内容は、「鏡に映る自分に向き合って、まずは自分から変えていこう、それが世界を変えることに繋がっていくんだ」という壮大なメッセージ性のあるものです。私は4年間の大学生活で、こんなに大層なことはできていませんが、弓道部での生活の中でほんの少し変われたと思っています。
思えば、入部前に、よく弓道場に来れたなと思います。特に勧誘で連れてこられたわけでもなく、理系棟の近くにあるし行ってみるか、と。弓道場は理系ホイホイですね。そんなわけで、仮入部してみると、自己紹介練習なるものが始まり、、、魁!!男塾かよ、と思いましたね(笑)。そして、定期戦では余興が何度もあるということを知り、宮川と何回乳首ドリルをやったことでしょうか。当時はめちゃくちゃ恥ずかしかったですが、今は何の躊躇いもなく、宮川の乳首をこねくり回せるようになってしまった自分が怖いです。来年からは、宮川に代わって藤澤君が体を張ってくれることでしょう。
弓道の話をします。
一回生の間はまったく中らず、中り始めたのは二回生の春学期でした。そして、その時が私のピークだったかもしれません。夏休みにメンバーになり、初めて出してもらった試合が立命館大学との選手権形式での練習試合でした。この試合は、ちょうど体育会のフレッシュマンキャンプと被っており、当時から活躍していた伊東君と津田君がいなかったことから、出してもらえた試合でした。出してもらえたのは非常に嬉しかったのですが、当時、関西で絶対的な成績を収めていた立命館大学の弓道場に緊張し、まるで生まれたての小鹿のように足が震え、とにかく会は持とうと頑張りましたが、かえってもたれになり、離れが出なくなり、半矢も中らない残念な結果でした。
時は過ぎ、初めて試合で結果を残せたのは、四私選手権のDチームでした。前日までの練習では、14中が出ればいい方で、前の週の練習試合では7中なんて出していたチームでしたが、予選では15中、一回戦目の同志社戦では16中、二回戦目の関学戦では12中とコケましたが、三位決定戦の立命館戦では17中を出して、見事三位となりました(私はこの時、2中だったので、完全にごっつぁんでしたが、、、)。自分たちが勝った相手というのもあって、この年のインカレで立命館が優勝してくれて本当に嬉しかったです(笑)
その後は、中らず、メンバーになれませんでしたが、試合では全力であほみたいに声出して応援しました。これから先の人生で、こんなにも大きな声を出して応援して、チームメイトの活躍を自分のことのように喜び、そしてみんなで感動を共有できる瞬間はもう来ないでしょう。大学生活4年間、弓道部で過ごすことが出来て本当に良かったと思っています。
<最後に>
~今、中っている、もしくは中り始めている子たちへ~
関大弓道部は乗りに乗っています。このbig waveに乗って、その調子でメンバーとして活躍しちゃってくださいぇい!!!!
~今、全然中らない子たちへ~
氷山の一角という言葉を知っていますか。氷山として見えているのは全体のたった1割ほどで、残りの9割は水の中です。弓道も同じで、的中として表に出てくるのはほんのわずか、残りの大部分は地道な努力です。的中を伸ばしていくには、練習量という名の氷山を大きくしていくしかありません。自分自身を見つめ直してみてください。まだ、余力が残っているのでないでしょうか。本気になり切れていなのではないでしょうか。今からでも変えていきましょう。きっと、四回生の時に見える景色が最高なものとなっているはずです。
「Make the change.」
何とか最後の最後でむりやり冒頭のMichael Jacksonに繋げることが出来ました。ポウッ!!
それでは~アディオス!!!!
関西大学体育会弓道部
新人監督 児島 礼治
化学生命工学部 4回生 弓道初心者
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