4年間の振り返りvol.13〜後輩たちへ〜
- 2020/01/22
- 19:53
こんにちは。
関西大学体育会弓道部男子主務の塩見です。
僕の4年間の振り返りを今から述べさせて頂きますが、後輩たちが読んでもっと練習しよう、もっとがんばろうと思えるような内容にしたので是非読んでください。
僕が4年間を振り返って思うことは後悔です。
僕は4年間を振り返ってやり残したことはあるかと質問をされるとありますと言います。
それは1度も公式戦には出場することができなかったからです。
もっとがんばればよかったとか、あの時あの瞬間になんで自分は当たらなかったんだ などなど様々な心残りがあります。
なんで当たらないんだとかなんで上手くいかないんだとかでめちゃくちゃ泣きました。
4年間試合に出ることなく、直接的に試合に貢献することができなくて本当に悔しかったです。
では、なぜ試合に出れなかったのかというと、僕は自分の努力不足であると断言します。才能が無かったとか向いてなかったとかではなく、ただただ努力が足りていなかったからだと思います。だからこそ、試合に出場して勝利に直接貢献してくれた人たちは努力し続けたんだなと思って本当に尊敬しています。
僕の4年間で最もしんどいと思ったのは4回生の夏休み明けでした。いよいよ最後のリーグ戦に向けてメンバーが決まるときに僕は微妙な的中しかなかったため、選ばれませんでした。
その時に自分がもう公式戦に出ることはできないと確定したので、
何のために練習すればいいのだろう、引かない方が部員のためになるのかなと悩んでました。
そんな時に僕は有名なアメリカンフットボールの漫画を読みました。そこにこのようなことが書いてありました。
『諦めずにがんばり続けた者だけに見えるものがある』
この言葉に当時の僕はとても感動しました。がんばり続けた者だけに見えるものがあるのならばそれを見たいと心から思いました。だからこそ、僕は最後まで諦めずに練習しました。少しでも何かメンバーにとってプラスになればいいと思って日常の立ち練習もめちゃくちゃがんばりました。結果として、僕はそれを見ることができたと思います。それが何なのかは自分で見つけるものだと思うので書きません。
様々なことを言いましたが、まとめとして、僕は試合に出れなくて後悔ばかりの4年間でしたが、関大弓道部に入ってよかったと思います。それは自分が人間的に成長できたと思えるからです。どのように成長したのかを説明することはできませんが、4回生のリーグ戦時期にはメンバーでは無いものの、少しでも何かプラスになることをしたいと思って様々なことをしました。だからこそ、1部リーグ優勝、王座準優勝の時に心から泣くことができました。それが僕にとって成長したなと思える瞬間です。
試合に出れなかったことは後悔していますが、それ以外ではとても満足しています。
最後に今自分がんばれてないなって人に伝えたいことがあるので言います。
自分に負けるな!
仕事が忙しいとか勉強が大変とかバイトが云々などで練習していない人が多くいると思います。その人たちは間違いなく、自分に負けていると僕は思います。その行為はとても勿体ないからです。その何かの理由でがんばれていない時は特に罪悪感もないと思いますが、引退するときに間違いなく、あの時もっとがんばればよかったと僕のように後悔します。
誰かのためだけではなく、自分のために自分に負けずに頑張ってください。そうすれば後悔なく引退できると思います。
最後の最後にこのような僕を伊勢まで連れて行ってくれたメンバーのみんなと猪尾監督、宮本コーチには心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
男子主務 塩見遼太
文学部 4回生 経験者
関西大学体育会弓道部男子主務の塩見です。
僕の4年間の振り返りを今から述べさせて頂きますが、後輩たちが読んでもっと練習しよう、もっとがんばろうと思えるような内容にしたので是非読んでください。
僕が4年間を振り返って思うことは後悔です。
僕は4年間を振り返ってやり残したことはあるかと質問をされるとありますと言います。
それは1度も公式戦には出場することができなかったからです。
もっとがんばればよかったとか、あの時あの瞬間になんで自分は当たらなかったんだ などなど様々な心残りがあります。
なんで当たらないんだとかなんで上手くいかないんだとかでめちゃくちゃ泣きました。
4年間試合に出ることなく、直接的に試合に貢献することができなくて本当に悔しかったです。
では、なぜ試合に出れなかったのかというと、僕は自分の努力不足であると断言します。才能が無かったとか向いてなかったとかではなく、ただただ努力が足りていなかったからだと思います。だからこそ、試合に出場して勝利に直接貢献してくれた人たちは努力し続けたんだなと思って本当に尊敬しています。
僕の4年間で最もしんどいと思ったのは4回生の夏休み明けでした。いよいよ最後のリーグ戦に向けてメンバーが決まるときに僕は微妙な的中しかなかったため、選ばれませんでした。
その時に自分がもう公式戦に出ることはできないと確定したので、
何のために練習すればいいのだろう、引かない方が部員のためになるのかなと悩んでました。
そんな時に僕は有名なアメリカンフットボールの漫画を読みました。そこにこのようなことが書いてありました。
『諦めずにがんばり続けた者だけに見えるものがある』
この言葉に当時の僕はとても感動しました。がんばり続けた者だけに見えるものがあるのならばそれを見たいと心から思いました。だからこそ、僕は最後まで諦めずに練習しました。少しでも何かメンバーにとってプラスになればいいと思って日常の立ち練習もめちゃくちゃがんばりました。結果として、僕はそれを見ることができたと思います。それが何なのかは自分で見つけるものだと思うので書きません。
様々なことを言いましたが、まとめとして、僕は試合に出れなくて後悔ばかりの4年間でしたが、関大弓道部に入ってよかったと思います。それは自分が人間的に成長できたと思えるからです。どのように成長したのかを説明することはできませんが、4回生のリーグ戦時期にはメンバーでは無いものの、少しでも何かプラスになることをしたいと思って様々なことをしました。だからこそ、1部リーグ優勝、王座準優勝の時に心から泣くことができました。それが僕にとって成長したなと思える瞬間です。
試合に出れなかったことは後悔していますが、それ以外ではとても満足しています。
最後に今自分がんばれてないなって人に伝えたいことがあるので言います。
自分に負けるな!
仕事が忙しいとか勉強が大変とかバイトが云々などで練習していない人が多くいると思います。その人たちは間違いなく、自分に負けていると僕は思います。その行為はとても勿体ないからです。その何かの理由でがんばれていない時は特に罪悪感もないと思いますが、引退するときに間違いなく、あの時もっとがんばればよかったと僕のように後悔します。
誰かのためだけではなく、自分のために自分に負けずに頑張ってください。そうすれば後悔なく引退できると思います。
最後の最後にこのような僕を伊勢まで連れて行ってくれたメンバーのみんなと猪尾監督、宮本コーチには心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
男子主務 塩見遼太
文学部 4回生 経験者
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