審査を経て
- 2020/12/07
- 09:31
こんにちは。
関西大学体育会弓道部一回生の富田真央です。
12月になり、早いもので今年も暮れようとしています。新型コロナウイルスの流行で自粛が要せられるなか、みなさんはこの一年をどのように過ごされましたか?
先日、堺市の初芝体育館で昇段審査が行われました。私たちは初段獲得を目標に、二ヶ月ほど前から新人監督の方々の指導のもと、実技、体配の練習を行ってきました。慣れない所作に苦労しながら、みんなそれぞれの悪い癖を直すのに奮闘しました。
本番当日、先輩方からの応援メッセージに励まされながら会場へと向かいました。私は程よい緊張感の中、まるで範士かのような面持ちで審査に挑みました。道場外で弓を引くのが初めてだったので、的はいつもの見え方と全く違いましたが、気持ちは範士だったので動揺することはありませんでした。厳格な審査員に見つめられながらでしたが、気持ちは範士だったので動揺することはありませんでした。2本引いて2本とも外しましたが、気持ちは範士だったので(以下略)。審査の場でもコロナの影響があり、直前まで変更点があったりとバタバタしましたが、いつも通りの力を出せたのではないかと思います。
結果は、、初段合格✨ 結果発表までの数日間は本番よりもドキドキしましたが、結果を聞いたときはとてもホッとしました。これで少しステップアップできたのかなと思うと、嬉しさともっと頑張ろうというやる気が込み上げてきます。
そして、審査を経て私が今一番お礼を言いたいのは、日ごろから指導してくださる新人監督の方々です。新人監督の方々は、ときには自身の練習時間を削って、私たち初心者の指導に尽力してくださっています。私はその指導の言葉を一言も漏らすまいと思いながら入部当初から練習してきました。いま私が、弓道の楽しさを知り弓道に夢中になっているのは、新人監督の方々のおかげです。もっともっと上手くなって、自分の成長を何か形にして見せることで感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。良いお年を!
関西大学体育会弓道部
富田 真央
一回生 文学部 初心者
関西大学体育会弓道部一回生の富田真央です。
12月になり、早いもので今年も暮れようとしています。新型コロナウイルスの流行で自粛が要せられるなか、みなさんはこの一年をどのように過ごされましたか?
先日、堺市の初芝体育館で昇段審査が行われました。私たちは初段獲得を目標に、二ヶ月ほど前から新人監督の方々の指導のもと、実技、体配の練習を行ってきました。慣れない所作に苦労しながら、みんなそれぞれの悪い癖を直すのに奮闘しました。
本番当日、先輩方からの応援メッセージに励まされながら会場へと向かいました。私は程よい緊張感の中、まるで範士かのような面持ちで審査に挑みました。道場外で弓を引くのが初めてだったので、的はいつもの見え方と全く違いましたが、気持ちは範士だったので動揺することはありませんでした。厳格な審査員に見つめられながらでしたが、気持ちは範士だったので動揺することはありませんでした。2本引いて2本とも外しましたが、気持ちは範士だったので(以下略)。審査の場でもコロナの影響があり、直前まで変更点があったりとバタバタしましたが、いつも通りの力を出せたのではないかと思います。
結果は、、初段合格✨ 結果発表までの数日間は本番よりもドキドキしましたが、結果を聞いたときはとてもホッとしました。これで少しステップアップできたのかなと思うと、嬉しさともっと頑張ろうというやる気が込み上げてきます。
そして、審査を経て私が今一番お礼を言いたいのは、日ごろから指導してくださる新人監督の方々です。新人監督の方々は、ときには自身の練習時間を削って、私たち初心者の指導に尽力してくださっています。私はその指導の言葉を一言も漏らすまいと思いながら入部当初から練習してきました。いま私が、弓道の楽しさを知り弓道に夢中になっているのは、新人監督の方々のおかげです。もっともっと上手くなって、自分の成長を何か形にして見せることで感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。良いお年を!
関西大学体育会弓道部
富田 真央
一回生 文学部 初心者
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