4回生の振り返り~漢~
- 2021/01/01
- 13:52
4年間の振り返りのブログ
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
関西大学体育会弓道部4回生の青木です。
弓道部での4年間を振り返らせてもらいます。遂にこのブログを書く時期がやって来ましたね。口下手な自分ですが、頑張って言葉を捻り出して書いていきますね。
1回生の僕は、ただ「武道がやってみたいなぁ」、「カッコいいなぁ」っていうありふれた理由で入部しました。でも、最初から試合に出て活躍してた一至と津田を見ていて、こいつらに勝ちたい、同じとこで引きたいって思い、頑張ってました。ほぼ毎日開けから閉めまでいた自分に指導してくれていた新人監督や上回生の皆さんには本当に感謝しかありません。頭が上がらないです。
2回生の1年は外国語学部の宿命、1年間の留学に行ってました。なんで部活動の思い出は特にありません。全くないと言えばウソですすいません。部活に関することで言えば、強い弓引けるよう留学中はとにかく身体をデカくしようと週6でジムに行き、1日5食を習慣にするようにしてました。それでも、1人だけ弓道面とか色んなことで遅れが出るんだろうなって不安で、枕を濡らした回数は数え切れません。そんな時も支えになってくれた同期もいたし、1回生の時に面倒を見てくれた新人監督の方など、電話してくれた人もいました。弓道部で良かったなぁって感じました。
3回生では、留学中の遅れを取り戻すのに文字通り死ぬ気で練習してました。毎日開けから閉めまで道場にいて、練習の量だけで言えばこの一年は結構すごかったんだろうなぁと思います。この年に幹部補佐として、選手として結果が残せなかったのは本当に悔しいなって今でも思います。
最後の1年は、本当に色々あったなって感じです。道場での練習が満足に出来なくなったり色んな辛いことがあったけど、新人監督として一回生たちと接してると不思議と元気をもらえました。自分は最後まで試合に出て活躍することはなく、試合に出てる同期を応援する立場でした。アクリル板越しにメンバー達を見ていると、頑張れって応援する気持ちと、自分が引けていないことへの不甲斐なさを噛み締めていました。
コロナの影響で、急な引退となってしまいました。津田くんは現役最後の一本を覚えてないそうですが、僕の現役最後の射込みは的心の右下に真っ直ぐ飛んで行ったのを覚えています。
部活での4年間はとてもとても長く、濃いものでした。その中で色んな人と出会い、支えてもらい、様々なことを学ばせてもらいました。コーチ監督、お世話になった新人監督の方々や同期後輩のみんな、台湾の学校にいた教練と生徒たち。疎遠になってしまった人も少しはいますが、こんな僕と関わっていただき本当に感謝しています。ありがとうございます。お世話になりました。
後輩のみんなは、僕みたいに4年生になって悔しい思いをしないように今を精一杯頑張ってください。カイジっていう漫画でもありましたが、今を精一杯頑張れない奴に明日なんて来ないんです。
悔し涙を流すのはもういいでしょう。日本一になってみんなで大笑いして終わろう。その過程、練習はとてもしんどく辛いものかもしれない、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、でもそれをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
〜最後に〜
4年間大した活躍をせずに終わった僕ですが、現役生に伝えたいことがあります。常に堂々と、覚悟を持って自分のやるべきことをやり切ってください。
必死にやっていく途中で、間違えてしまう事や失敗してしまう事もあるかもしれない。でもそこで折れて終わってはいけない。結果的にどうなるかはわからないけど、やり切る前に終わってしまえばその結果すらわからない。全部男の修行だと思って頑張ってください。
これで終わりです。下手くそな文章かもしれませんが最後まで読んでくれてありがとうございました。
それではまたいつか、どこかでお会いしましょう。
関西大学体育会弓道部
新人監督 青木 聖隆
4回生 外国語学部 初心者
こんにちは。こんばんは。おはようございます。
関西大学体育会弓道部4回生の青木です。
弓道部での4年間を振り返らせてもらいます。遂にこのブログを書く時期がやって来ましたね。口下手な自分ですが、頑張って言葉を捻り出して書いていきますね。
1回生の僕は、ただ「武道がやってみたいなぁ」、「カッコいいなぁ」っていうありふれた理由で入部しました。でも、最初から試合に出て活躍してた一至と津田を見ていて、こいつらに勝ちたい、同じとこで引きたいって思い、頑張ってました。ほぼ毎日開けから閉めまでいた自分に指導してくれていた新人監督や上回生の皆さんには本当に感謝しかありません。頭が上がらないです。
2回生の1年は外国語学部の宿命、1年間の留学に行ってました。なんで部活動の思い出は特にありません。全くないと言えばウソですすいません。部活に関することで言えば、強い弓引けるよう留学中はとにかく身体をデカくしようと週6でジムに行き、1日5食を習慣にするようにしてました。それでも、1人だけ弓道面とか色んなことで遅れが出るんだろうなって不安で、枕を濡らした回数は数え切れません。そんな時も支えになってくれた同期もいたし、1回生の時に面倒を見てくれた新人監督の方など、電話してくれた人もいました。弓道部で良かったなぁって感じました。
3回生では、留学中の遅れを取り戻すのに文字通り死ぬ気で練習してました。毎日開けから閉めまで道場にいて、練習の量だけで言えばこの一年は結構すごかったんだろうなぁと思います。この年に幹部補佐として、選手として結果が残せなかったのは本当に悔しいなって今でも思います。
最後の1年は、本当に色々あったなって感じです。道場での練習が満足に出来なくなったり色んな辛いことがあったけど、新人監督として一回生たちと接してると不思議と元気をもらえました。自分は最後まで試合に出て活躍することはなく、試合に出てる同期を応援する立場でした。アクリル板越しにメンバー達を見ていると、頑張れって応援する気持ちと、自分が引けていないことへの不甲斐なさを噛み締めていました。
コロナの影響で、急な引退となってしまいました。津田くんは現役最後の一本を覚えてないそうですが、僕の現役最後の射込みは的心の右下に真っ直ぐ飛んで行ったのを覚えています。
部活での4年間はとてもとても長く、濃いものでした。その中で色んな人と出会い、支えてもらい、様々なことを学ばせてもらいました。コーチ監督、お世話になった新人監督の方々や同期後輩のみんな、台湾の学校にいた教練と生徒たち。疎遠になってしまった人も少しはいますが、こんな僕と関わっていただき本当に感謝しています。ありがとうございます。お世話になりました。
後輩のみんなは、僕みたいに4年生になって悔しい思いをしないように今を精一杯頑張ってください。カイジっていう漫画でもありましたが、今を精一杯頑張れない奴に明日なんて来ないんです。
悔し涙を流すのはもういいでしょう。日本一になってみんなで大笑いして終わろう。その過程、練習はとてもしんどく辛いものかもしれない、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、でもそれをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
〜最後に〜
4年間大した活躍をせずに終わった僕ですが、現役生に伝えたいことがあります。常に堂々と、覚悟を持って自分のやるべきことをやり切ってください。
必死にやっていく途中で、間違えてしまう事や失敗してしまう事もあるかもしれない。でもそこで折れて終わってはいけない。結果的にどうなるかはわからないけど、やり切る前に終わってしまえばその結果すらわからない。全部男の修行だと思って頑張ってください。
これで終わりです。下手くそな文章かもしれませんが最後まで読んでくれてありがとうございました。
それではまたいつか、どこかでお会いしましょう。
関西大学体育会弓道部
新人監督 青木 聖隆
4回生 外国語学部 初心者
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