男子リーグ戦第五戦対近畿大学
- 2015/10/12
- 14:44
こんばんは。関西大学体育会弓道部四回生の牧と申します。
この度、男子リーグ戦第5戦 対近畿大学戦のブログを書かせていただきます。よろしくお願い致します。
本学は既に対立命館戦、対関西学院戦において2敗しており、今日の試合は、負ければ二部との入替戦、勝てば関学、近畿、関大の三つ巴の順位決定戦になる、というものでした。
負けられない状況にあるということは部員全員が理解していました。
今日の試合はホームで行われました。相手校との挨拶を済ませ、付け矢も良い状態で終わりました。そして、的替えをしている間に円陣を組み、応援歌を歌います。今日は応援団の方も駆け付けてくださり、何時にも増して気合の入った円陣になりました。また、猪尾監督、宮本コーチ、大原様も応援に駆け付けてくださいました。
円陣で、主将の山中が「最後まで諦めなかったチームが勝つ。だから今日はみんなで最後までやり切ろう。」と皆を鼓舞しました。また、宮本コーチからも「一部校同士の試合はギリギリの試合になる。しかし、自分達のやってきたことを信じてやり続ければ、必ず勝つことができる。自信を持って臨みなさい。」との言葉をいただきました。
私は今季、中々結果が出ず、今日も朝からずっと緊張していましたが、これまでの4年間を思い出し、自分を奮い立たせました。
今日の試合は控えに一回生の宮坂、三回生の白石、四回生の松田拓也、総大前に去年東西対抗へ出場した西嶋、二的に副将の松村、落前、落にそれぞれ四回生の木戸内と瀬古、後ろ立ちの大前は二回生の渡邉裕史、二的、落前に四回生の牧、岡本共平、落に主将の山中という構成で臨みました。8人中6人が四回生で、5人が初心者から始めた者です。
さて、試合は先攻 近畿大学、後攻 関西大学となり、一立ち目は本学のリードとなります。その後折り返しとなる前立ちの三立ち目で近畿大学と同中になります。追いつかれたものの、控えを含めた11人人全員で「もう一度ここからリードしよう」と気合を入れ直しました。その結果、118対126で本学が勝ちました。
終わりの円陣で、主将の山中が「今日は応援の者も含めて、全員が諦めなかった。同中になってからも誰も不安にならずにもう一度やり直すことができた。全員で勝ち取った勝利だと思う。再来週の順位決定戦に向けて、来週も良い調整をしよう。」と皆を激励しました。
その後、猪尾監督と宮本コーチが道場で射技指導をしてくださいました。本当に有難いことだと思います。
私にとって今日の試合は現役最後のホーム戦でした。その試合を勝って終われたことに満足しています。しかし、本当に頑張らなければならないのは再来週です。順位決定戦で勝ち、強豪校としての関西大学を他の大学に示すことが、今、目の色を変えて取り組むべき事であると私は考えています。
「勝って兜の緒をしめよ」という諺にある通り、今日の勝ちに油断する事なく再来週に向けて調整していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後になりましたが、OB、OGの方々、大学関係者の方々、いつも支援してくださりありがとうございます。毎日夜の21時過ぎまで活動しておりますので、機会があればどうぞ道場にお越しください。それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
この度、男子リーグ戦第5戦 対近畿大学戦のブログを書かせていただきます。よろしくお願い致します。
本学は既に対立命館戦、対関西学院戦において2敗しており、今日の試合は、負ければ二部との入替戦、勝てば関学、近畿、関大の三つ巴の順位決定戦になる、というものでした。
負けられない状況にあるということは部員全員が理解していました。
今日の試合はホームで行われました。相手校との挨拶を済ませ、付け矢も良い状態で終わりました。そして、的替えをしている間に円陣を組み、応援歌を歌います。今日は応援団の方も駆け付けてくださり、何時にも増して気合の入った円陣になりました。また、猪尾監督、宮本コーチ、大原様も応援に駆け付けてくださいました。
円陣で、主将の山中が「最後まで諦めなかったチームが勝つ。だから今日はみんなで最後までやり切ろう。」と皆を鼓舞しました。また、宮本コーチからも「一部校同士の試合はギリギリの試合になる。しかし、自分達のやってきたことを信じてやり続ければ、必ず勝つことができる。自信を持って臨みなさい。」との言葉をいただきました。
私は今季、中々結果が出ず、今日も朝からずっと緊張していましたが、これまでの4年間を思い出し、自分を奮い立たせました。
今日の試合は控えに一回生の宮坂、三回生の白石、四回生の松田拓也、総大前に去年東西対抗へ出場した西嶋、二的に副将の松村、落前、落にそれぞれ四回生の木戸内と瀬古、後ろ立ちの大前は二回生の渡邉裕史、二的、落前に四回生の牧、岡本共平、落に主将の山中という構成で臨みました。8人中6人が四回生で、5人が初心者から始めた者です。
さて、試合は先攻 近畿大学、後攻 関西大学となり、一立ち目は本学のリードとなります。その後折り返しとなる前立ちの三立ち目で近畿大学と同中になります。追いつかれたものの、控えを含めた11人人全員で「もう一度ここからリードしよう」と気合を入れ直しました。その結果、118対126で本学が勝ちました。
終わりの円陣で、主将の山中が「今日は応援の者も含めて、全員が諦めなかった。同中になってからも誰も不安にならずにもう一度やり直すことができた。全員で勝ち取った勝利だと思う。再来週の順位決定戦に向けて、来週も良い調整をしよう。」と皆を激励しました。
その後、猪尾監督と宮本コーチが道場で射技指導をしてくださいました。本当に有難いことだと思います。
私にとって今日の試合は現役最後のホーム戦でした。その試合を勝って終われたことに満足しています。しかし、本当に頑張らなければならないのは再来週です。順位決定戦で勝ち、強豪校としての関西大学を他の大学に示すことが、今、目の色を変えて取り組むべき事であると私は考えています。
「勝って兜の緒をしめよ」という諺にある通り、今日の勝ちに油断する事なく再来週に向けて調整していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後になりましたが、OB、OGの方々、大学関係者の方々、いつも支援してくださりありがとうございます。毎日夜の21時過ぎまで活動しておりますので、機会があればどうぞ道場にお越しください。それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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