関西の頂点とったどー!!🥇
- 2021/08/01
- 20:05
こんにちは!
関西大学体育会弓道部の二回生の小原です。
この度、関西学生弓道選手権大会女子団体で優勝することができました!!😆🏆
今回はそのことについて少し語らせていただこうとおもいます。
私が公式戦に出るのは一回生でリーグ戦に出させていただいて以来でした。関選メンバーの枠を何としてでも奪う!!と毎日思いながら練習をしていて、メンバーに入ったときは嬉しくてやる気が倍増しました。それと同時に自分が崩れたとしても自分が出るしかないという不安とプレッシャーもあり、始まってすぐの練習ではあてなきゃという気持ちもあったからか思うように数字は伸びませんでした。そんな中立に入る前の円陣でずっっと言い続けてきたことが「とにかく自分のすべきことだけに集中する」ということです。自分のすべきことがしっかりできていれば自然と結果はついてくるから中てようと思いすぎない!がモットーでした。最初はペースも気持ちも合っていなかったチームでしたが、それぞれ自分のことに集中し、自分で切り替えなければならないところはペースを気にせず一呼吸置いてから次の一本を引く、それが私たちのチームのペースとして定まってきました。だんだん目標の数字やそれ以上が出るようになり、数字が出ない日もチームで反省して雰囲気も良くなっていきました。試合に近づくにつれて程よい緊張とワクワクで夜も眠れました。
そして予選を迎え、結果は8中でなんとか予選通過!私は最初の四ツ矢では3中を出すことができたものの、残りの競射は全て外してしまいました。チームとしても決勝トーナメントでは勝ち抜けない数字、個人としてもまだまだ自分のすべきことだけに集中できていないと課題がハッキリした予選でした。
決勝トーナメントまであと1週間!
この1週間でかなり成長した気がします。誰かが崩れても誰かがカバーし、目標的中を出せるチームになってきていました。前日の夜は楽しみとドキドキでやっぱり眠れました。
ついに決勝戦当日です。
朝から3人とも調子が良く、いい感じやな、と声を掛け合いながらつけ矢を終え、楽しみと緊張の半々くらいの気持ちで初戦を迎えました。
一本一本引くたびに、やっぱり緊張はありながらもそれに負けないよう、自分のすべきことを意識しました。今までの練習よりも予選よりも決勝戦で1番これを意識することができ、積み重ねてきたことは間違っていなかったとすごく実感しました。たぶん、3人ともが同じ気持ちだったから前が抜いても自分が止める自信があったし、自分が抜いたとしても後ろが止めてくれると信じていました。
競射にもつれ込んだときに、監督から「気持ちが一番強いやつが勝つ」という言葉をいただきました。私はこの言葉の意味は、絶対に中てて勝ってやる!!ということではなく、この状況だからこそ自分のすべきことに集中する強い気持ちを持つ人が勝つという意味だと考えました。その結果一つの壁であった同中競射に完全勝利することが出来ました。
そして決勝戦、崩れることはなく誰かが抜いても次が止める、カバーし合えるそんな最高な流れで最後まで引き切りました。試合中もチームは笑顔が絶えず、立に入るときには切り替えて集中して良い流れで引くことができ、もうとにかく楽しかったです。
優勝が決まったとき、嬉しさで自然に飛び跳ね、抱き合い、自然に涙が出てきました。女子主将の森さんが涙を流しているのを見て、ああ、本当に良かった、、。とさらにうるうるしました。
16年ぶりの優勝ということで、関大弓道部の歴史を少し、変えられたことが、それに自分が貢献できたことが嬉しくて嬉しくて、自分にとって一つの大きな自信になりました。
今回同じチームで頑張ってきた宮本さん、奥野さんはもちろん、同期先輩後輩、監督コーチ、OBOGの方々、地元から応援してくれていた家族、友達、ほんっっとうにたくさんの方々から応援、祝福をいただき、自分はこんなにもたくさんの人に支えられているから今があるのだと改めて実感しました。特に今年卒業された先輩
方には、自分が悩んでいるときにアドバイスをいただいたり、優勝が決まったときにすぐにおめでとうLINEとギフトをいただいたり、今は直接関わっていなくてもずっと私たちの先輩でいてくださることにとても感謝しています。
私たちが目指す目標は日本一!🇯🇵
今のままではまだまだ足りません。
私のこの部活での抱負は「今ある環境に感謝し、自分と向き合い続けること」です。
この結果に満足せず、たくさんの人に恵まれたこの環境で自分と向き合い、常に成長し続ける選手になります!!!
少しどころか長々長々と語りすぎてしまいました。
応援本当にありがとうございました‼️
関西大学体育会弓道部
小原沙輝
二回生 法学部 経験者
関西大学体育会弓道部の二回生の小原です。
この度、関西学生弓道選手権大会女子団体で優勝することができました!!😆🏆
今回はそのことについて少し語らせていただこうとおもいます。
私が公式戦に出るのは一回生でリーグ戦に出させていただいて以来でした。関選メンバーの枠を何としてでも奪う!!と毎日思いながら練習をしていて、メンバーに入ったときは嬉しくてやる気が倍増しました。それと同時に自分が崩れたとしても自分が出るしかないという不安とプレッシャーもあり、始まってすぐの練習ではあてなきゃという気持ちもあったからか思うように数字は伸びませんでした。そんな中立に入る前の円陣でずっっと言い続けてきたことが「とにかく自分のすべきことだけに集中する」ということです。自分のすべきことがしっかりできていれば自然と結果はついてくるから中てようと思いすぎない!がモットーでした。最初はペースも気持ちも合っていなかったチームでしたが、それぞれ自分のことに集中し、自分で切り替えなければならないところはペースを気にせず一呼吸置いてから次の一本を引く、それが私たちのチームのペースとして定まってきました。だんだん目標の数字やそれ以上が出るようになり、数字が出ない日もチームで反省して雰囲気も良くなっていきました。試合に近づくにつれて程よい緊張とワクワクで夜も眠れました。
そして予選を迎え、結果は8中でなんとか予選通過!私は最初の四ツ矢では3中を出すことができたものの、残りの競射は全て外してしまいました。チームとしても決勝トーナメントでは勝ち抜けない数字、個人としてもまだまだ自分のすべきことだけに集中できていないと課題がハッキリした予選でした。
決勝トーナメントまであと1週間!
この1週間でかなり成長した気がします。誰かが崩れても誰かがカバーし、目標的中を出せるチームになってきていました。前日の夜は楽しみとドキドキでやっぱり眠れました。
ついに決勝戦当日です。
朝から3人とも調子が良く、いい感じやな、と声を掛け合いながらつけ矢を終え、楽しみと緊張の半々くらいの気持ちで初戦を迎えました。
一本一本引くたびに、やっぱり緊張はありながらもそれに負けないよう、自分のすべきことを意識しました。今までの練習よりも予選よりも決勝戦で1番これを意識することができ、積み重ねてきたことは間違っていなかったとすごく実感しました。たぶん、3人ともが同じ気持ちだったから前が抜いても自分が止める自信があったし、自分が抜いたとしても後ろが止めてくれると信じていました。
競射にもつれ込んだときに、監督から「気持ちが一番強いやつが勝つ」という言葉をいただきました。私はこの言葉の意味は、絶対に中てて勝ってやる!!ということではなく、この状況だからこそ自分のすべきことに集中する強い気持ちを持つ人が勝つという意味だと考えました。その結果一つの壁であった同中競射に完全勝利することが出来ました。
そして決勝戦、崩れることはなく誰かが抜いても次が止める、カバーし合えるそんな最高な流れで最後まで引き切りました。試合中もチームは笑顔が絶えず、立に入るときには切り替えて集中して良い流れで引くことができ、もうとにかく楽しかったです。
優勝が決まったとき、嬉しさで自然に飛び跳ね、抱き合い、自然に涙が出てきました。女子主将の森さんが涙を流しているのを見て、ああ、本当に良かった、、。とさらにうるうるしました。
16年ぶりの優勝ということで、関大弓道部の歴史を少し、変えられたことが、それに自分が貢献できたことが嬉しくて嬉しくて、自分にとって一つの大きな自信になりました。
今回同じチームで頑張ってきた宮本さん、奥野さんはもちろん、同期先輩後輩、監督コーチ、OBOGの方々、地元から応援してくれていた家族、友達、ほんっっとうにたくさんの方々から応援、祝福をいただき、自分はこんなにもたくさんの人に支えられているから今があるのだと改めて実感しました。特に今年卒業された先輩
方には、自分が悩んでいるときにアドバイスをいただいたり、優勝が決まったときにすぐにおめでとうLINEとギフトをいただいたり、今は直接関わっていなくてもずっと私たちの先輩でいてくださることにとても感謝しています。
私たちが目指す目標は日本一!🇯🇵
今のままではまだまだ足りません。
私のこの部活での抱負は「今ある環境に感謝し、自分と向き合い続けること」です。
この結果に満足せず、たくさんの人に恵まれたこの環境で自分と向き合い、常に成長し続ける選手になります!!!
少しどころか長々長々と語りすぎてしまいました。
応援本当にありがとうございました‼️
関西大学体育会弓道部
小原沙輝
二回生 法学部 経験者
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