悠久杯を振り返って
- 2021/12/05
- 19:07
こんにちは。関西大学体育会弓道部一回生の吉村です。先日行なわれた悠久杯について書かせて頂きます。はじめてのブログ、緊張です。
男女、回生混合でチームを組み、来たる悠久杯に向けて練習に励みました。そうは言っても、コロナウイルスの影響で、周りはほぼ話したことのなかった先輩方、同期ばかり。一緒に練習すること自体、毎日が新鮮で、何だか不思議な気持ちでした。そんな中、私はSチームの落を引かせて頂きました。
なんとなんと!私たちSチームは見事団体戦で準優勝することができました!!
優勝できなかったことは悔しかったですが、チームで戦えたことが何より楽しかったです。引き終わる度に「ありがとうございます!」「よくやった!」と高め合う雰囲気。あぁこれでこそ団体戦だ。そう思い、嬉しい気持ちになりました。落から見るチームメイトの姿は頼もしく、また誇らしくも見えました。
その後行われた個人戦にも参加させて頂きました。当然狙うは優勝です。しかし、当日の調子は正直良くはありませんでした。相手は経験豊富な先輩方、初皆中で絶好調な同期たち。勝てないかもなあ、そう思いながらも冗談混じりに「今から全部あてますよ?優勝してきます!」と宣言し、射詰めに向かいました。「…ここで上回生に勝ったら激アツやん?」そんな気持ちで引きはじめました。射詰めが進むにつれて、だんだん外す気がしなくなってきました。こんな感覚は久しぶりで、「これよこれ!」と後半は1人、楽しんでいました。
そうこうしていたら、なんとまあちゃっかり優勝してしまいました。今でも自分が一番びっくりしています。自分だけ8寸的に中ったとわかった時は、「ほんまに勝ってもうたやん。」と思ってしまったくらいです。
今回の優勝はまぐれだったかもしれません。しかし、部内戦ではあるものの「試合」という場で結果を残せたことは自分にとって大きな自信となりました。
コロナウイルスで忘れかけていた全員で取り組む弓道、団体戦の面白さ、勝つ喜び、中る楽しさ、色々なことを思い出させてくれた最高の大会でした。悠久杯で学んだことは今後に活かしていきたいです。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
吉村涼
一回生 人間健康学部 経験者
男女、回生混合でチームを組み、来たる悠久杯に向けて練習に励みました。そうは言っても、コロナウイルスの影響で、周りはほぼ話したことのなかった先輩方、同期ばかり。一緒に練習すること自体、毎日が新鮮で、何だか不思議な気持ちでした。そんな中、私はSチームの落を引かせて頂きました。
なんとなんと!私たちSチームは見事団体戦で準優勝することができました!!
優勝できなかったことは悔しかったですが、チームで戦えたことが何より楽しかったです。引き終わる度に「ありがとうございます!」「よくやった!」と高め合う雰囲気。あぁこれでこそ団体戦だ。そう思い、嬉しい気持ちになりました。落から見るチームメイトの姿は頼もしく、また誇らしくも見えました。
その後行われた個人戦にも参加させて頂きました。当然狙うは優勝です。しかし、当日の調子は正直良くはありませんでした。相手は経験豊富な先輩方、初皆中で絶好調な同期たち。勝てないかもなあ、そう思いながらも冗談混じりに「今から全部あてますよ?優勝してきます!」と宣言し、射詰めに向かいました。「…ここで上回生に勝ったら激アツやん?」そんな気持ちで引きはじめました。射詰めが進むにつれて、だんだん外す気がしなくなってきました。こんな感覚は久しぶりで、「これよこれ!」と後半は1人、楽しんでいました。
そうこうしていたら、なんとまあちゃっかり優勝してしまいました。今でも自分が一番びっくりしています。自分だけ8寸的に中ったとわかった時は、「ほんまに勝ってもうたやん。」と思ってしまったくらいです。
今回の優勝はまぐれだったかもしれません。しかし、部内戦ではあるものの「試合」という場で結果を残せたことは自分にとって大きな自信となりました。
コロナウイルスで忘れかけていた全員で取り組む弓道、団体戦の面白さ、勝つ喜び、中る楽しさ、色々なことを思い出させてくれた最高の大会でした。悠久杯で学んだことは今後に活かしていきたいです。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
吉村涼
一回生 人間健康学部 経験者
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