4回生の振り返り〜夜は病むから早く寝る〜
- 2021/12/20
- 22:11
こんにちは☀️
関西大学体育会弓道部四回生のI.Mです。
おもしろいブログを書けないことがわかっていたので、ずっとこの時が来るのを怯えながら待っていました。あっという間に時が経ち、ブログを書くために、先輩方が卒業前に書かれてきたブログを読んで参考にしようと思ったのですが、懐かしくなっちゃって、かつ深夜ということもあり、少し泣きそうになり、なんの参考にもなりませんでした。そんな感情のまま書いたブログなので拙い文章だと思いますが、よろしくお願いします。ただ、恥ずかしい話ばかりなので読まないで欲しいとは思いながら書きました。読まないでください。
4年間の恥
・めっちゃ喋るやつだったこと
最初はとにかく、体育会やし元気に行くべきかな、部活に馴染まないといけないかな、先輩に覚えてもらわないといけないかな、100人近くいる部員も覚えないと!みたいに考えていたので、すごくやかましい1年生でした。特に最初の頃は道場にいってもおしゃべりしてばっかりで新人監督の先輩に練習して!!!!って言われてました。
・関西選手権予選に通った後、調子に乗ってしまったこと
経験者ということもあって1年目入部1ヶ月しか経ってなくても関西選手権個人予選に出て、一次予選通過できました^_^
当時はそんなに練習もしていなかったので、ほぼまぐれで予選に通過してしまって、でも初めての試合で、通過が嬉しくて決勝はそんな気持ちじゃ進めないのはわかっていたのに、とにかく謎の自信に満ちていました。
・同期との関わり方
先輩と大きく違う関わり方をしていたつもりはなかったですが同期に対する自分は、より自分勝手だったことを感じました。私は弓道部の活動以外に体育会本部員の活動があって、弓道部の活動と本部の活動の両方でとにかく余裕がなかったです(特に気持ちの面で)。そんなこんなで活動してきて、同期と話す機会で、1.2年と2年間関わってきた同期からこんなことを思われていたんだといろいろ感じた時にはいろんな感情がありましたが、その時にやっと反省できました。ここから、少しずつ自分の感情と向き合い始めることができたような気もします。
・早気
本当に恥ずかしいことなのでこんなに堂々とは書きたくないですが、結果として私は3年間早気でした。1年目では経験者だったこともあって、先輩方もいろいろ気にかけてくださったのですが、どんどんあたり始める初心者の同期を見て焦りが出てきたので射技より目先の的中・数字に一喜一憂し始めました。1年生の最初の頃は早気じゃなかったのに、そんな焦りが混じってきて2年生の夏合宿頃(結果として大学生活最期の夏合宿でしたが)がピークでひどかったと思います。その後も治ったとは言えないですが、とにかく2年生の夏が一番嫌いな自分でした。その後も、この射癖は少しだけ治ってはまた戻るということの繰り返しでした。完治が一番難しいですね。
・自粛時間の怠惰
新人監督になったし、あと2年は部活・本部・新監としていろいろ頑張ろうと思った時に、コロナのせいで自分の描いていた20歳の生活が狂いました。多くの人が、去年、コロナの中でも頑張ろうとしていたと思いますが、いろんなことのショックが大きくて怠惰な4月5月を過ごしました。この自粛期間にでも頑張れる人こそが、メンバーとしても活躍できる人だと思いました。心のどこかでは、わかってはいても実行できなかったことが自分の弱さです。
・部員として
特に4年目に反省すべきでしたが、私自身が選手として試合に出て、結果を残すということは達成できませんでした。試合に出ること、結果を残すことの難しさは1年生からわかっていたことでしたが、成し遂げることができなかったのは1番の反省です。試合に出て結果を残してきた人と自分を比べると色々な面で負けていました。また、当時はそんな事実から目を背けてしまっていました。才能とかセンスではなく、自分が練習して努力するということを一瞬でも諦めて、応援しかしなくなってしまった時からこうなってしまったのだと思います。いろんなことを理由付けて、言い訳にして過ごしてきて中途半端な自分と今があるのかなと思います。こんな気持ちのまま引退して、卒業するのは複雑ですが、私にはできなかったことでも成し遂げられる眩しい人たちのことを心の底から尊敬します。また、自分には、目に見える形として残せた何かは何もありませんがこの結果と気持ちも含めて今後の人生の糧にしていきます。
自分の4年間を振り返ると恥ずかしい出来事が蘇ってきましたが、もちろんその逆にすごく楽しかったことや良かったことも思い出せました。4年間の戦績とか楽しかったこと・良かったことは、みんなが書いてくれると思うので私はこの反省を4年間の振り返りにします。ずっと恥ずかしい恥ずかしい言ってばかりで、(特に最後はネガティブな内容ですが、)どの選択をしたことも後悔はしていないです。学生生活をやり直すことはできないので、1日でも早くこの過去をこんなこともあったなと思えるようになりたいです。
最後にはなりましたが、心が完全に折れることなく4年間、関西大学体育会弓道部で過ごすことができたのは先輩・同期・後輩から監督・コーチ、本当に多くの人のおかげです。
本当にありがとうございました。文章では語りきれない感謝の気持ちがあります。
後輩のみなさんへ、
背中で語るタイプの先輩でも、発言に力強さがあるわけでもない先輩だったのでみんなには正直支えてもらってばっかでした。こんな私を慕ってくれた後輩、全員愛します。
ありがとう
日々、悔いが残らない選択をしてください。
同期のみなさんへ、
コロナのせいでここ2年は関わることがなかった人もいます。しかし、楽しかったことも嫌なことも、本気で何かに取り組んでみんなと分かち合うことはこれから先できない経験だと強く感じています。
ありがとう
いつか、卒業しても会えたらいいなと思います。
あと、このタイトルは、情緒不安定やんって言われたくないので付けました。明日からは早く寝る😴
関西大学体育会弓道部
新人監督 I.M
四回生 文学部 経験者
関西大学体育会弓道部四回生のI.Mです。
おもしろいブログを書けないことがわかっていたので、ずっとこの時が来るのを怯えながら待っていました。あっという間に時が経ち、ブログを書くために、先輩方が卒業前に書かれてきたブログを読んで参考にしようと思ったのですが、懐かしくなっちゃって、かつ深夜ということもあり、少し泣きそうになり、なんの参考にもなりませんでした。そんな感情のまま書いたブログなので拙い文章だと思いますが、よろしくお願いします。ただ、恥ずかしい話ばかりなので読まないで欲しいとは思いながら書きました。読まないでください。
4年間の恥
・めっちゃ喋るやつだったこと
最初はとにかく、体育会やし元気に行くべきかな、部活に馴染まないといけないかな、先輩に覚えてもらわないといけないかな、100人近くいる部員も覚えないと!みたいに考えていたので、すごくやかましい1年生でした。特に最初の頃は道場にいってもおしゃべりしてばっかりで新人監督の先輩に練習して!!!!って言われてました。
・関西選手権予選に通った後、調子に乗ってしまったこと
経験者ということもあって1年目入部1ヶ月しか経ってなくても関西選手権個人予選に出て、一次予選通過できました^_^
当時はそんなに練習もしていなかったので、ほぼまぐれで予選に通過してしまって、でも初めての試合で、通過が嬉しくて決勝はそんな気持ちじゃ進めないのはわかっていたのに、とにかく謎の自信に満ちていました。
・同期との関わり方
先輩と大きく違う関わり方をしていたつもりはなかったですが同期に対する自分は、より自分勝手だったことを感じました。私は弓道部の活動以外に体育会本部員の活動があって、弓道部の活動と本部の活動の両方でとにかく余裕がなかったです(特に気持ちの面で)。そんなこんなで活動してきて、同期と話す機会で、1.2年と2年間関わってきた同期からこんなことを思われていたんだといろいろ感じた時にはいろんな感情がありましたが、その時にやっと反省できました。ここから、少しずつ自分の感情と向き合い始めることができたような気もします。
・早気
本当に恥ずかしいことなのでこんなに堂々とは書きたくないですが、結果として私は3年間早気でした。1年目では経験者だったこともあって、先輩方もいろいろ気にかけてくださったのですが、どんどんあたり始める初心者の同期を見て焦りが出てきたので射技より目先の的中・数字に一喜一憂し始めました。1年生の最初の頃は早気じゃなかったのに、そんな焦りが混じってきて2年生の夏合宿頃(結果として大学生活最期の夏合宿でしたが)がピークでひどかったと思います。その後も治ったとは言えないですが、とにかく2年生の夏が一番嫌いな自分でした。その後も、この射癖は少しだけ治ってはまた戻るということの繰り返しでした。完治が一番難しいですね。
・自粛時間の怠惰
新人監督になったし、あと2年は部活・本部・新監としていろいろ頑張ろうと思った時に、コロナのせいで自分の描いていた20歳の生活が狂いました。多くの人が、去年、コロナの中でも頑張ろうとしていたと思いますが、いろんなことのショックが大きくて怠惰な4月5月を過ごしました。この自粛期間にでも頑張れる人こそが、メンバーとしても活躍できる人だと思いました。心のどこかでは、わかってはいても実行できなかったことが自分の弱さです。
・部員として
特に4年目に反省すべきでしたが、私自身が選手として試合に出て、結果を残すということは達成できませんでした。試合に出ること、結果を残すことの難しさは1年生からわかっていたことでしたが、成し遂げることができなかったのは1番の反省です。試合に出て結果を残してきた人と自分を比べると色々な面で負けていました。また、当時はそんな事実から目を背けてしまっていました。才能とかセンスではなく、自分が練習して努力するということを一瞬でも諦めて、応援しかしなくなってしまった時からこうなってしまったのだと思います。いろんなことを理由付けて、言い訳にして過ごしてきて中途半端な自分と今があるのかなと思います。こんな気持ちのまま引退して、卒業するのは複雑ですが、私にはできなかったことでも成し遂げられる眩しい人たちのことを心の底から尊敬します。また、自分には、目に見える形として残せた何かは何もありませんがこの結果と気持ちも含めて今後の人生の糧にしていきます。
自分の4年間を振り返ると恥ずかしい出来事が蘇ってきましたが、もちろんその逆にすごく楽しかったことや良かったことも思い出せました。4年間の戦績とか楽しかったこと・良かったことは、みんなが書いてくれると思うので私はこの反省を4年間の振り返りにします。ずっと恥ずかしい恥ずかしい言ってばかりで、(特に最後はネガティブな内容ですが、)どの選択をしたことも後悔はしていないです。学生生活をやり直すことはできないので、1日でも早くこの過去をこんなこともあったなと思えるようになりたいです。
最後にはなりましたが、心が完全に折れることなく4年間、関西大学体育会弓道部で過ごすことができたのは先輩・同期・後輩から監督・コーチ、本当に多くの人のおかげです。
本当にありがとうございました。文章では語りきれない感謝の気持ちがあります。
後輩のみなさんへ、
背中で語るタイプの先輩でも、発言に力強さがあるわけでもない先輩だったのでみんなには正直支えてもらってばっかでした。こんな私を慕ってくれた後輩、全員愛します。
ありがとう
日々、悔いが残らない選択をしてください。
同期のみなさんへ、
コロナのせいでここ2年は関わることがなかった人もいます。しかし、楽しかったことも嫌なことも、本気で何かに取り組んでみんなと分かち合うことはこれから先できない経験だと強く感じています。
ありがとう
いつか、卒業しても会えたらいいなと思います。
あと、このタイトルは、情緒不安定やんって言われたくないので付けました。明日からは早く寝る😴
関西大学体育会弓道部
新人監督 I.M
四回生 文学部 経験者
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