4回生の振り返り〜4年間ありがとうございました!〜
- 2021/12/26
- 20:41
こんにちは。
関西大学体育会弓道部四回生の角です。
振り返りブログを書かせていただきます。
「弓道部入ろうと思っとりん!」
親に電話でそう言った時から私の弓道漬けの大学生活がスタートしました。
(※思っとりんは地元能登の方言です。唯一かわいいと言ってもらえる方言なので使ってみました😉ちなみに私は髙平の岡山弁が1番好きです、、、)
1回生の時といえば、やっぱり鳴きです。三屋と2人で中央体育館横で永遠「たりやーーーいっ」と叫んでいました。選手として試合に出られるような実力はなく、応援と鳴きの仕事をすることでしかチームに貢献できませんでした。いつかは自分が試合で中てて鳴いてもらえるようになる!って思いながら2人で完璧な鳴きを目指しました。(4回生になって王座で一緒に引けてほんまによかった、鳴き練習頑張った甲斐あった、笑)
また、1回生の時に王座の舞台を見られたことも本当に貴重な経験でした。的心に矢が吸い込まれていく様は未だに忘れられません。この時、”王座で引くこと“が私の目標の1つになりました。
2回生の時に初めて公式戦(府選)に出させてもらいました。その時は一緒に出てくださった、Aチームの先輩お二人におんぶに抱っこでした。チームのことを考える余裕はなく、自分のことだけで必死でした。(試合終わりにご飯連れてってくださってありがとうございました!)
府選はちゃんと自分のやるべきことができたので自分の中では合格点でしたが、その後の関西選手権はダメダメでした。何もかも詰めが甘かったなって思います。関大弓道部の代表として出る覚悟が足りていなかった、、、。他にも中っている選手がいる中で、私を選んでもらったのに中て切れなかった申し訳なさ、チームに貢献できなかった自分の力の無さに悔し涙が出ました。でも、本当に良い経験をさせてもらうことができました。私を選んでくださってありがとうございました。(一緒に引いてくださったAチームのお二人、本当に心強かったです!控えにいる時からずっとそばで声をかけてくださった大好きな先輩にも本当に助けられました!)
そして、初めて20射皆中したのも2回生の時でした。夏合宿で同期の冨田、髙平が皆中してその勢いで私も皆中させてもらいました。その時、チームもいい数字が出たのであ〜なんかチームに貢献できたかも!って思えました。
コロナで試合が中止、又は延期となり3回生のシーズンは自粛から始まりました。試合がなくなったのはショックでしたが、今となっては自分の射を見直す良い機会だったなって思います。リーグでは大前を任せてもらったにも関わらず、本番で力を発揮し切れずに終わってしまいました。本当に情けないし、期待に応えられなかったことが悔しかった、、、。髙平と2人で毎日声を掛け合いながら立ち練習を乗り切ったのがとても印象に残っています。(今日やばいかもとか、一緒に引く同期にしか言えないこと聞いてもらっていつも助けてもらってた、ありがと)
インカレで準優勝した時は、優勝出来なくて悔しいという気持ちと、日本一は意外と近くにあるっていう気づきがありました。インカレ期間は中てないといけないけど思うような射が出来なくて的中が安定せず、苦しい約1ヶ月でした。でも、毎日メンバー5人で練習終わりに反省してみんなで沢山コミュニケーション取ってなんとか乗り切りました。この時にみんなで話して、女子の雰囲気づくりのためにどうしていくか色々試行錯誤できたことが、今の女子のチームに繋がっているのかなって思っています。(6人目として葛藤しつつもずっと中てて練習相手をしてくれてた同期、辛かった時に話を聞いてくださった先輩、応援してくれたチームの皆がいてこその結果です。ありがとうございました!)
4回生はメンバーに選んでもらっても試合に出られない、的中でチームに貢献できない日々が続きました。選抜も関選もインカレも自分は的中で何も出来ませんでした。中てたいと思えば思うほど中らない状態が続いて、射も迷っていました。自分がしたい射をして中ることができたのはリーグの3戦目で、本番でこの感覚で引けたのは本当に久しぶりでした。リーグは本当にみんなのおかげで優勝できました。応援、仕事含めて本当にこのメンバーで勝ててよかったです。信頼し合えていたからここまでこれたのかなって私は思っています。(本当に女子メンバー成長したし、良いチームになりました!)
王座は本当に最高の舞台でした!夢の舞台だった王座に、一緒に頑張ってきた仲間と立てた喜びと、人生最大の悔しさを味わいました。。(王座については次の弓陵便りで書かせてもらいます。よかったらそちらを見ていただきたいです。弓陵便りの係の子達、作るの本当に頑張っています!)
4年間を振り返って、弓道部に入ってよかったなぁって心から思います。良い仲間に出会えたし、辛いこと嬉しいこと全て含めてかけがえのない思い出ができました。充実した4年間を過ごせてよかったです!
最後に、弓道を通して出会えた全ての方々、本当に感謝しています。ありがとうございました!
気づいたら長文になってしまいました。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
新人監督 角朋香
4回生 政策創造学部 初心者
関西大学体育会弓道部四回生の角です。
振り返りブログを書かせていただきます。
「弓道部入ろうと思っとりん!」
親に電話でそう言った時から私の弓道漬けの大学生活がスタートしました。
(※思っとりんは地元能登の方言です。唯一かわいいと言ってもらえる方言なので使ってみました😉ちなみに私は髙平の岡山弁が1番好きです、、、)
1回生の時といえば、やっぱり鳴きです。三屋と2人で中央体育館横で永遠「たりやーーーいっ」と叫んでいました。選手として試合に出られるような実力はなく、応援と鳴きの仕事をすることでしかチームに貢献できませんでした。いつかは自分が試合で中てて鳴いてもらえるようになる!って思いながら2人で完璧な鳴きを目指しました。(4回生になって王座で一緒に引けてほんまによかった、鳴き練習頑張った甲斐あった、笑)
また、1回生の時に王座の舞台を見られたことも本当に貴重な経験でした。的心に矢が吸い込まれていく様は未だに忘れられません。この時、”王座で引くこと“が私の目標の1つになりました。
2回生の時に初めて公式戦(府選)に出させてもらいました。その時は一緒に出てくださった、Aチームの先輩お二人におんぶに抱っこでした。チームのことを考える余裕はなく、自分のことだけで必死でした。(試合終わりにご飯連れてってくださってありがとうございました!)
府選はちゃんと自分のやるべきことができたので自分の中では合格点でしたが、その後の関西選手権はダメダメでした。何もかも詰めが甘かったなって思います。関大弓道部の代表として出る覚悟が足りていなかった、、、。他にも中っている選手がいる中で、私を選んでもらったのに中て切れなかった申し訳なさ、チームに貢献できなかった自分の力の無さに悔し涙が出ました。でも、本当に良い経験をさせてもらうことができました。私を選んでくださってありがとうございました。(一緒に引いてくださったAチームのお二人、本当に心強かったです!控えにいる時からずっとそばで声をかけてくださった大好きな先輩にも本当に助けられました!)
そして、初めて20射皆中したのも2回生の時でした。夏合宿で同期の冨田、髙平が皆中してその勢いで私も皆中させてもらいました。その時、チームもいい数字が出たのであ〜なんかチームに貢献できたかも!って思えました。
コロナで試合が中止、又は延期となり3回生のシーズンは自粛から始まりました。試合がなくなったのはショックでしたが、今となっては自分の射を見直す良い機会だったなって思います。リーグでは大前を任せてもらったにも関わらず、本番で力を発揮し切れずに終わってしまいました。本当に情けないし、期待に応えられなかったことが悔しかった、、、。髙平と2人で毎日声を掛け合いながら立ち練習を乗り切ったのがとても印象に残っています。(今日やばいかもとか、一緒に引く同期にしか言えないこと聞いてもらっていつも助けてもらってた、ありがと)
インカレで準優勝した時は、優勝出来なくて悔しいという気持ちと、日本一は意外と近くにあるっていう気づきがありました。インカレ期間は中てないといけないけど思うような射が出来なくて的中が安定せず、苦しい約1ヶ月でした。でも、毎日メンバー5人で練習終わりに反省してみんなで沢山コミュニケーション取ってなんとか乗り切りました。この時にみんなで話して、女子の雰囲気づくりのためにどうしていくか色々試行錯誤できたことが、今の女子のチームに繋がっているのかなって思っています。(6人目として葛藤しつつもずっと中てて練習相手をしてくれてた同期、辛かった時に話を聞いてくださった先輩、応援してくれたチームの皆がいてこその結果です。ありがとうございました!)
4回生はメンバーに選んでもらっても試合に出られない、的中でチームに貢献できない日々が続きました。選抜も関選もインカレも自分は的中で何も出来ませんでした。中てたいと思えば思うほど中らない状態が続いて、射も迷っていました。自分がしたい射をして中ることができたのはリーグの3戦目で、本番でこの感覚で引けたのは本当に久しぶりでした。リーグは本当にみんなのおかげで優勝できました。応援、仕事含めて本当にこのメンバーで勝ててよかったです。信頼し合えていたからここまでこれたのかなって私は思っています。(本当に女子メンバー成長したし、良いチームになりました!)
王座は本当に最高の舞台でした!夢の舞台だった王座に、一緒に頑張ってきた仲間と立てた喜びと、人生最大の悔しさを味わいました。。(王座については次の弓陵便りで書かせてもらいます。よかったらそちらを見ていただきたいです。弓陵便りの係の子達、作るの本当に頑張っています!)
4年間を振り返って、弓道部に入ってよかったなぁって心から思います。良い仲間に出会えたし、辛いこと嬉しいこと全て含めてかけがえのない思い出ができました。充実した4年間を過ごせてよかったです!
最後に、弓道を通して出会えた全ての方々、本当に感謝しています。ありがとうございました!
気づいたら長文になってしまいました。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
新人監督 角朋香
4回生 政策創造学部 初心者
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