4回生の振り返り〜みんな、ありがとう〜
- 2022/01/01
- 12:15
こんにちは。関西大学体育会弓道部4回生の橋爪です。今回は4年間の振り返りをしたいと思います。
大学に入学してから何か新しいことをしたいなぁと思いつつも何をするか全く決めずにキャンパスをウロウロしていたところ、袴で颯爽と歩く姿が目に留まり、自分から話しかけに行ったことが私の弓道生活の始まりでした。
1回生の頃は、慣れないながらも開けや仕事をこなし、早く的前で引きたいと思いながら練習に取り組んでいました。また、当時の新人監督の方々や同期とおしゃべりする時間がとにかく楽しくて、それ目的でお弁当を持って道場に行く日もあったり、とても充実していました。しかし、冬になり新人戦に向けて練習試合やそれに向けたメンバー練習が行われる中、周りの同期が上達していっているのに、自分は全然活躍できていないと悔しくて泣いたこともありました。しかし、当時の新人監督の方は、優しく寄り添って教えてくださいました。本当に感謝しています。
2回生は後輩ができ、弓道生活に慣れてきた頃でしたが、この1年は上手くいかないことばかりで、弓道に対するモチベーションが低く、周りにはムスッとした態度を見せてしまい困らせていました。反省してます。ここでも先輩方や同期たちに助けられました。
新人監督として指導する立場になった3.4回生では、本当に私でいいのかと指導に対する不安があり、さらにコロナの影響で十分な練習ができない中で、後輩たちは本当によく頑張ってくれたと思います。日々の練習でもそうですが、特に先月部内で行われた悠久杯では、1回生の大きな成長を見ることができました。緊張した中でいつもより中った子、皆中した子、体配で賞を貰った子、なかなか思うような結果が出なかった子、それぞれいたと思います。それでも徐々に上手くなっていく姿を近くで見れて本当に嬉しかったです。教えてくださいと指導を貰いに来てくれた1回生、2回生になってからも私の射どうですかと話しかけてくれた子達、君たちの頑張る姿に本当に助けられ、学ばさせてもらいました。新人監督をやって良かったと心から思います。
弓道部に入ってからは色んなことを経験し、色々と成長させてくれました。結果が出なくて悔しくて泣いたことや、弓道から目を背けたくなったこと、悠久杯の途中で楽しくなってニヤニヤしていたこと、今ではあんなこともあったなぁといい思い出になっています。ただ1つ心残りは、選手として試合で活躍し部に貢献すること。周りの同期が活躍する一方で、私は、的中が最後まで安定せず、あとちょっとでメンバーに上がれるということや、個人戦ではあと1本中てていればなど、あの時もっとこうしていればと思う場面を思い出したらキリがありません。楽しかった思い出もある反面、後悔していることの方が多いかもしれないです。今、自分が思うような弓道が出来ず悩んでいる後輩もいると思います。悩んだら周りの先輩や同期を頼ってください。私は人に頼ることが昔から苦手でなんでも自分でやろうとしてしまい、苦しくなってしまった経験があるので、辛くなったら1人で抱え込まず人に頼ることをオススメします。そして、最後まで諦めず頑張ってください!
この4年間、楽しいことも辛いこともたくさんありましたが、私は支えてくれる同期や上回生、成長した姿を見せてくれた後輩たちのおかげで4年間弓道をやり切ることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
長々と書いてしまいました。読んでいただきありがとうございます。
関西大学体育会弓道部
新人監督 橋爪詩織
四回生 商学部 初心者
大学に入学してから何か新しいことをしたいなぁと思いつつも何をするか全く決めずにキャンパスをウロウロしていたところ、袴で颯爽と歩く姿が目に留まり、自分から話しかけに行ったことが私の弓道生活の始まりでした。
1回生の頃は、慣れないながらも開けや仕事をこなし、早く的前で引きたいと思いながら練習に取り組んでいました。また、当時の新人監督の方々や同期とおしゃべりする時間がとにかく楽しくて、それ目的でお弁当を持って道場に行く日もあったり、とても充実していました。しかし、冬になり新人戦に向けて練習試合やそれに向けたメンバー練習が行われる中、周りの同期が上達していっているのに、自分は全然活躍できていないと悔しくて泣いたこともありました。しかし、当時の新人監督の方は、優しく寄り添って教えてくださいました。本当に感謝しています。
2回生は後輩ができ、弓道生活に慣れてきた頃でしたが、この1年は上手くいかないことばかりで、弓道に対するモチベーションが低く、周りにはムスッとした態度を見せてしまい困らせていました。反省してます。ここでも先輩方や同期たちに助けられました。
新人監督として指導する立場になった3.4回生では、本当に私でいいのかと指導に対する不安があり、さらにコロナの影響で十分な練習ができない中で、後輩たちは本当によく頑張ってくれたと思います。日々の練習でもそうですが、特に先月部内で行われた悠久杯では、1回生の大きな成長を見ることができました。緊張した中でいつもより中った子、皆中した子、体配で賞を貰った子、なかなか思うような結果が出なかった子、それぞれいたと思います。それでも徐々に上手くなっていく姿を近くで見れて本当に嬉しかったです。教えてくださいと指導を貰いに来てくれた1回生、2回生になってからも私の射どうですかと話しかけてくれた子達、君たちの頑張る姿に本当に助けられ、学ばさせてもらいました。新人監督をやって良かったと心から思います。
弓道部に入ってからは色んなことを経験し、色々と成長させてくれました。結果が出なくて悔しくて泣いたことや、弓道から目を背けたくなったこと、悠久杯の途中で楽しくなってニヤニヤしていたこと、今ではあんなこともあったなぁといい思い出になっています。ただ1つ心残りは、選手として試合で活躍し部に貢献すること。周りの同期が活躍する一方で、私は、的中が最後まで安定せず、あとちょっとでメンバーに上がれるということや、個人戦ではあと1本中てていればなど、あの時もっとこうしていればと思う場面を思い出したらキリがありません。楽しかった思い出もある反面、後悔していることの方が多いかもしれないです。今、自分が思うような弓道が出来ず悩んでいる後輩もいると思います。悩んだら周りの先輩や同期を頼ってください。私は人に頼ることが昔から苦手でなんでも自分でやろうとしてしまい、苦しくなってしまった経験があるので、辛くなったら1人で抱え込まず人に頼ることをオススメします。そして、最後まで諦めず頑張ってください!
この4年間、楽しいことも辛いこともたくさんありましたが、私は支えてくれる同期や上回生、成長した姿を見せてくれた後輩たちのおかげで4年間弓道をやり切ることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
長々と書いてしまいました。読んでいただきありがとうございます。
関西大学体育会弓道部
新人監督 橋爪詩織
四回生 商学部 初心者
スポンサーサイト