4回生の振り返り〜私の4年間〜
- 2022/01/15
- 18:28
こんにちは。
関西大学体育会弓道部4回生の月浦です。
4年間、その場その場で目標に向かってできることを積み重ねてきましたが、振り返ると甘かった、こうすればよかったという後悔が残ります。楽しい嬉しい悔しい辛い、いろんな感情をもって送った弓道生活を少し振り返ります。
一回生の春、弓道体験で大きな的に矢を飛ばし、楽しいと感じたことがきっかけで弓道部に通い始め、入部を決意しました。射法八節をしている時から楽しいと思っていて、最初から弓道はもちろん、周りの先輩方・同期と過ごす弓道部の時間が好きになっていました。仕事も同期とのコミュニケーションが取れる時間だと思っていて楽しめていました。冬にいただいたあるアドバイスから、気づきがあり春休みにかけて一番調子のいい状態で弓を引くことができました。
二回生は春の好調とは一転し右肩下がりを続け、秋から冬にかけては練習してもしても伸びない、周りと比べてしまうという、苦しい時期でした。弓道がしんどくなり、早く帰ってしまう日もありました。そんな時に先輩が、今は結果が出なくてもまだ三回生四回生と続いていくから、そのために今頑張ろうと声をかけてくださいました。今の結果に囚われていた私はここがきっかけで、未来のためにできる最善を尽くそうという考えに変わりました。
三回生になる前辺りから新型コロナウイルス感染症が流行り始めました。コロナ禍だったからか、役職に就き、部について考えること話し合うことが増えたからかはわかりませんが、後半二年は前半二年と比べてあっという間でした。四回生は夏からグループ分け期間になり、幹部として部の勝利に直接貢献できなかったという申し訳なさと後悔が大きいです。女子幹部の皆さんに助けられ感謝の気持ちしかないです。グループ分けされたことで、行き帰り筋トレ、どの年よりも同期以外と過ごす時間が長かったです。あの時間は楽しかったです。ありがとう。
最後まで目標を諦めずに取り組めたことで、最後の悠久杯を気持ちよく引き切ることができました。
最後に。
私の目標は選手として部の勝利に直接貢献することでした。一回生で試合で活躍する仲間を見て、自分もそうなりたいと強く感じたからです。その目標が達成されなかったのは心残りで、満足のいく4年だったと声を大にして言い切れない理由の一つだと思っています。
ですが、弓道部に入らなかったらできなかった経験、成長がありました。この経験は次からの生活、出会う人との関わりの中で活かしていけると思っています。私は関大に入学し、関大弓道部に入って良かったと心から思います。沢山の方に関わっていただいたからできた弓道生活でした。
今後も関大弓道部を応援しています。
ありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
女子主務 月浦愛里
社会学部 4回生 初心者
関西大学体育会弓道部4回生の月浦です。
4年間、その場その場で目標に向かってできることを積み重ねてきましたが、振り返ると甘かった、こうすればよかったという後悔が残ります。楽しい嬉しい悔しい辛い、いろんな感情をもって送った弓道生活を少し振り返ります。
一回生の春、弓道体験で大きな的に矢を飛ばし、楽しいと感じたことがきっかけで弓道部に通い始め、入部を決意しました。射法八節をしている時から楽しいと思っていて、最初から弓道はもちろん、周りの先輩方・同期と過ごす弓道部の時間が好きになっていました。仕事も同期とのコミュニケーションが取れる時間だと思っていて楽しめていました。冬にいただいたあるアドバイスから、気づきがあり春休みにかけて一番調子のいい状態で弓を引くことができました。
二回生は春の好調とは一転し右肩下がりを続け、秋から冬にかけては練習してもしても伸びない、周りと比べてしまうという、苦しい時期でした。弓道がしんどくなり、早く帰ってしまう日もありました。そんな時に先輩が、今は結果が出なくてもまだ三回生四回生と続いていくから、そのために今頑張ろうと声をかけてくださいました。今の結果に囚われていた私はここがきっかけで、未来のためにできる最善を尽くそうという考えに変わりました。
三回生になる前辺りから新型コロナウイルス感染症が流行り始めました。コロナ禍だったからか、役職に就き、部について考えること話し合うことが増えたからかはわかりませんが、後半二年は前半二年と比べてあっという間でした。四回生は夏からグループ分け期間になり、幹部として部の勝利に直接貢献できなかったという申し訳なさと後悔が大きいです。女子幹部の皆さんに助けられ感謝の気持ちしかないです。グループ分けされたことで、行き帰り筋トレ、どの年よりも同期以外と過ごす時間が長かったです。あの時間は楽しかったです。ありがとう。
最後まで目標を諦めずに取り組めたことで、最後の悠久杯を気持ちよく引き切ることができました。
最後に。
私の目標は選手として部の勝利に直接貢献することでした。一回生で試合で活躍する仲間を見て、自分もそうなりたいと強く感じたからです。その目標が達成されなかったのは心残りで、満足のいく4年だったと声を大にして言い切れない理由の一つだと思っています。
ですが、弓道部に入らなかったらできなかった経験、成長がありました。この経験は次からの生活、出会う人との関わりの中で活かしていけると思っています。私は関大に入学し、関大弓道部に入って良かったと心から思います。沢山の方に関わっていただいたからできた弓道生活でした。
今後も関大弓道部を応援しています。
ありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
女子主務 月浦愛里
社会学部 4回生 初心者
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