4回生の振り返り〜学生弓道 楽しかったぞ!!〜
- 2022/01/22
- 16:44
ちは。4回生の井上です。
久々のブログなのでまず近況報告をさせてください。
最近も元気にやってるんですが、悩みがあり、後輩達から「井上さんって人の話を聞くときほんとどーでも良さそうな顔しますよね」って言われたことです。
軽い報告はさておき、そろそろ本題の4年間の振り返りしたいと思います。
下回生の頃、「自分は引退したら何を書くんかなぁー」、とか思っていると本当に書く日がやってきました。ほんま何書けばいいのやら。
って、出だしはみんな大体同じになるんですよね。
中学で弓道を始めて高3の引退までに、近畿大会、インターハイ、国体選手とか色々な経験をしてきましたが、どの大会に出場するにしてもある高校を倒す必要がありました。
前年度卒部生の林さんのいたH徳学園高校です。
僕は、そんな高校時代ライバル校だった林さんがおられる関西大学にSF生として、入部しました。
林さんにはよく、「お前らなんてアウトオブ眼中やった」と言われましたが。。。
そんなこんなで入部して、一回生の僕は「斜面なんて楽勝でしょ」とか、今考えると恐ろしい考えをもっていました。
その結果、斜面と正面の流派が入り乱れたような変な射で、毎日のメンバー練習でひぃひぃ言ってました。お恥ずかしい。
同期SF下宿組は、よく先輩にご飯連れて行ってもらい、大学すげぇと感動したのも覚えています。
二回生になり、人生で初めて女子の後輩ができました!(中高一貫の男子校出身です。)
新人戦期間は、ほぼ毎日の外食で同期との仲が凄く深まりました。
弓の面も、そろそろ斜面に慣れてきて、関大の選手として恥ずかしくないくらいの射はできるようになってきた頃です。
実はこの頃、お笑い芸人麒麟の田村さんがMCしてるテレビにちゃっかり出てるんですよね。
(気になる方は調べてみてください。)
この時の僕は、ほんまに調子に乗っていて自分が中らない日は態度を悪くしてよく怒られました。
円陣で不貞腐れていた時、コーチに怒鳴られた途端、イキってたわりにクソビビって半泣きで下宿に帰った事が懐かしいです!
宮本コーチありがとうございました。
実は四回生になった今でもコーチが円陣で怒るとビビります。
三回生は、中高弓道部の後輩が入部してき、やる気満々で一年走り切るぞ!と思っていた矢先、、、
⚠️コロナ⚠️自粛⚠️
弓引けない!同期に会えない!後輩に会えない!先輩に会えない!
zoomとかいう、謎のミーティングツールが世に出回ったおかげで、毎日画面と睨めっこ。
オンライン飲み会とか、楽しいの初回だけやし。
「はぁ?まじ、ふざけんな。」と思った一年でした。
この一年で、当たり前に弓が引ける環境、練習のありがたみを身をもって感じました。
ボーッと脳死で練習することの無意味さ、時間の大切さを知り、いかに物事を効率よくするかを考えさせられました。
四回生で主将になり部の運営、選手選考にあたりたくさんミーティングをしてきました。リーダーの考え方、物事の捉え方等様々な事を教えて下さった猪尾監督、本当にありがとうございました。
主将をさせてくれた19人の同期達にも感謝しています。ありがとう。
4回生は1日1日が爆速で終わるので引退が近づいているんだなと思うようになりました。
自分も歴代の先輩方のように結果出して格好良く引退してやるぞ!とか考えてたんですけど、
思うようにはいかないでしたね。
練習試合が例年よりできなかったから?
経験がある人材が少なかったから?
そんなもん言い訳で、完全に実力不足でした。
弓の技術も、人としてもあまちゃんだったからだと思います。
もっとあーしとけばこーしとけばとか、結果で恩返しがしたかったとか引退してから弓道の事を考えるたびに思います。
後輩達は、4回生のこの時期にこんなこと考えなくていいように頑張ってもらいたいと思います。
目標と目的を明確にして、弓道場に練習しに行ったら上達するはずです。
すごいざっくりですが、4年間を振り返ってみました。まだまだ書きたい事もあるんですけど、この辺にしときます。
関大弓道部で4年間過ごせたのも、多くの人からの支えがあったからです。
猪尾監督、宮本コーチ、先輩方、同期、後輩達、家族、友人、全ての方々に感謝しています。
最後になりますが、
4年間ありがとうございました。
では、僕はそろそろ東北へFly Highするとします。
関西大学体育会弓道部
主将兼男子主将 井上裕文
4回生 法学部 経験者
久々のブログなのでまず近況報告をさせてください。
最近も元気にやってるんですが、悩みがあり、後輩達から「井上さんって人の話を聞くときほんとどーでも良さそうな顔しますよね」って言われたことです。
軽い報告はさておき、そろそろ本題の4年間の振り返りしたいと思います。
下回生の頃、「自分は引退したら何を書くんかなぁー」、とか思っていると本当に書く日がやってきました。ほんま何書けばいいのやら。
って、出だしはみんな大体同じになるんですよね。
中学で弓道を始めて高3の引退までに、近畿大会、インターハイ、国体選手とか色々な経験をしてきましたが、どの大会に出場するにしてもある高校を倒す必要がありました。
前年度卒部生の林さんのいたH徳学園高校です。
僕は、そんな高校時代ライバル校だった林さんがおられる関西大学にSF生として、入部しました。
林さんにはよく、「お前らなんてアウトオブ眼中やった」と言われましたが。。。
そんなこんなで入部して、一回生の僕は「斜面なんて楽勝でしょ」とか、今考えると恐ろしい考えをもっていました。
その結果、斜面と正面の流派が入り乱れたような変な射で、毎日のメンバー練習でひぃひぃ言ってました。お恥ずかしい。
同期SF下宿組は、よく先輩にご飯連れて行ってもらい、大学すげぇと感動したのも覚えています。
二回生になり、人生で初めて女子の後輩ができました!(中高一貫の男子校出身です。)
新人戦期間は、ほぼ毎日の外食で同期との仲が凄く深まりました。
弓の面も、そろそろ斜面に慣れてきて、関大の選手として恥ずかしくないくらいの射はできるようになってきた頃です。
実はこの頃、お笑い芸人麒麟の田村さんがMCしてるテレビにちゃっかり出てるんですよね。
(気になる方は調べてみてください。)
この時の僕は、ほんまに調子に乗っていて自分が中らない日は態度を悪くしてよく怒られました。
円陣で不貞腐れていた時、コーチに怒鳴られた途端、イキってたわりにクソビビって半泣きで下宿に帰った事が懐かしいです!
宮本コーチありがとうございました。
実は四回生になった今でもコーチが円陣で怒るとビビります。
三回生は、中高弓道部の後輩が入部してき、やる気満々で一年走り切るぞ!と思っていた矢先、、、
⚠️コロナ⚠️自粛⚠️
弓引けない!同期に会えない!後輩に会えない!先輩に会えない!
zoomとかいう、謎のミーティングツールが世に出回ったおかげで、毎日画面と睨めっこ。
オンライン飲み会とか、楽しいの初回だけやし。
「はぁ?まじ、ふざけんな。」と思った一年でした。
この一年で、当たり前に弓が引ける環境、練習のありがたみを身をもって感じました。
ボーッと脳死で練習することの無意味さ、時間の大切さを知り、いかに物事を効率よくするかを考えさせられました。
四回生で主将になり部の運営、選手選考にあたりたくさんミーティングをしてきました。リーダーの考え方、物事の捉え方等様々な事を教えて下さった猪尾監督、本当にありがとうございました。
主将をさせてくれた19人の同期達にも感謝しています。ありがとう。
4回生は1日1日が爆速で終わるので引退が近づいているんだなと思うようになりました。
自分も歴代の先輩方のように結果出して格好良く引退してやるぞ!とか考えてたんですけど、
思うようにはいかないでしたね。
練習試合が例年よりできなかったから?
経験がある人材が少なかったから?
そんなもん言い訳で、完全に実力不足でした。
弓の技術も、人としてもあまちゃんだったからだと思います。
もっとあーしとけばこーしとけばとか、結果で恩返しがしたかったとか引退してから弓道の事を考えるたびに思います。
後輩達は、4回生のこの時期にこんなこと考えなくていいように頑張ってもらいたいと思います。
目標と目的を明確にして、弓道場に練習しに行ったら上達するはずです。
すごいざっくりですが、4年間を振り返ってみました。まだまだ書きたい事もあるんですけど、この辺にしときます。
関大弓道部で4年間過ごせたのも、多くの人からの支えがあったからです。
猪尾監督、宮本コーチ、先輩方、同期、後輩達、家族、友人、全ての方々に感謝しています。
最後になりますが、
4年間ありがとうございました。
では、僕はそろそろ東北へFly Highするとします。
関西大学体育会弓道部
主将兼男子主将 井上裕文
4回生 法学部 経験者
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