賞をいただきました！

こんにちは。
関西大学体育会弓道部3回生の奥野です。

皆様、お久しぶりです。最後にブログを書いたのはいつだったか、わからない程ご無沙汰していました。
今回は3月4日に行われました、2021年度第30回関西大学体育振興大島鎌吉スポーツ文化賞授与式・体育会覇業披露式について、書かせていただきます。

まず、本部からは、大島鎌吉スポーツ文化賞に

植木鈴華 (法学部2回生)
三屋莉歌(法学部4回生)
冨田涼太(システム理工学部4回生)
髙橋優介(法学部3回生)

が選出され、

覇業披露で
女子関西学生弓道選手権大会優勝、王座3位を披露していただきました。
(覇業披露とは、体育会各部の試合において、過去1年以内に、関西優勝以上の戦績を収めた団体及び個人を本学学長が表彰し、体育会全体の士気を一層高めることを目的としたものです。)

私は、今回の式典に、覇業披露会の代表者として出席させていただきました。

この部から4名の受賞者が出たこと、また、覇業披露していただける戦績を残せたことはとても光栄で誇りです。

これらの賞や披露をしていただけるようになったのも、毎日、うまくいかないことやしんどいことに向き合い続け、一歩ずつ前に進み、成長していくことができたからだと思っています。

また、大島鎌吉スポーツ文化賞授賞式には、受賞者の元阪神タイガース　岩田稔氏も参加され、受賞記念講演をしてくださいました。岩田氏は一型糖尿病を抱えながらもプロ野球選手として活躍されていました。そんな岩田氏のお話の中に、”どんな困難があっても諦めないことが大事”と”人と同じことをしていては一番にはなれない”とありました。どんな辛い病気があっても跳ね除けて活躍しておられた岩田氏の言葉に、私は、現在の部にはたくさんの課題がありますが、決して諦めず、本気で向き合い続ければ絶対に日本一になれると確信し、さらに気合が入りました。また、本当に勝ちたいのであれば、みんなと同じ努力をするだけではなく、相手よりも努力する必要があると感じました。3年前の女子主将が日本一になるためには、日本一の練習をしないといけないと言っておられたことを思い出し、日本一の練習とは何か、日々考え続けています。

新シーズンも始まり、新人戦ももうすぐ始まります。日本一になるにはさまざまな困難が待ち受けていると思います。一つ一つ乗り越え、困難に打ち勝っていけるよう、精進します！

関西大学体育会弓道部
主将兼女子主将　奥野早紀
三回生　化学生命工学部　経験者