関選個人予選を終えて

こんにちは。関西大学体育会弓道部四回生の藤井です。ブログを書かせていただくのは1年ぶり、通算2回目になります。四回生なのに少ないですね。結果を残せていない、華がない、何よりこんな捻りのないタイトルをつけてしまうセンス、ブログの依頼が来ない理由はそんなところでしょうか。いきなり自虐ネタばかりもよくないのでそろそろ本題に入ります。今回のテーマはタイトルの通り、先日行われた関西学生弓道選手権大会個人予選についてです。

5月22日に本学弓道場で、関西学生弓道選手権大会の個人予選が行われました。関西選手権の個人戦が行われるのは3年ぶりとなります。（2年前はコロナで大会が中止、昨年はリモートで団体戦のみ行われました）
初心者だった3年前は観客席から先輩の活躍を応援し、2年前は大会がなく、去年は団体戦メンバーに少し届かず、そして今年もメンバー外。関西選手権に選手として挑むのはこの個人戦が最初で最後です。さらにグリーンアリーナ神戸で弓を引くための最後のチャンスでもありました。

通過条件は、予選1回目が四ツ矢三中、2回目が一手皆中。結果として僕を含めた男子8名、女子4名の計12名が予選を突破しました！！

引いているときの気持ちは結局「緊張した」の4文字になってしまうので割愛します。ただ、予選1回目の三本目、ガチガチに力んで抜いた後に同期の坂田が掛けてくれた言葉や、一手皆中した後の拍手、みんなとのグータッチ、本当に嬉しかったです。

まだ予選を通過しただけなのにごちゃごちゃと書いてしまいました。本戦はこれからなのに、、、その本戦では、関西大学の最前線で戦うメンバーだけでなく、関西の強豪校の猛者に混ざって弓を引くことになります。堂々と格好いい射ができるでしょうか。予選での自分の射を動画で見たのですが、会で震えているし、早いし、離れが暴れるし、あまり格好いいとは言えなかったです。本戦までにもっと改善していきます！それに、例え格好悪い射でも、堂々とやりきって、なんとか爪痕を残したいです。普段あまり見せない根性の見せどころかなと思っています！

拙い文章を長々と書いてしまいました。皆さんお付き合いありがとうございました。
次にお目にかかるのは卒業ブログでしょうか。その前にもう一度、何か書かせてもらえるくらいの結果を残せるように、そういう選手になれるように精進いたします。

関西大学体育会弓道部
二回生監督 藤井一眞
四回生 文学部 初心者