諦めない心

こんにちは。
関西大学体育会弓道部幹部補佐の髙本です。令和四年度男子リーグ戦の振り返りをさせていただきます。

今年度、男子は一部リーグ2勝2敗で、順位決定戦・入れ替え戦後4位でシーズンを終えました。

今大会の開催、運営に尽力してくださった関西学生連盟の皆様、また応援とご支援をしてくださったOB・OGの方々、大学関係者の皆様、部員のご家族の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

さて振り返りですが、率直に言うと今年のリーグはとても長く苦しいものだったと感じます。チームとしても個人としても的中は伸び悩んでいましたが、四回生の為にチームの為にそして応援してくださってる方々の為にもひたすら全力でもがき続けた2ヵ月間でした。しかし、苦しかっただけでなく大きく成長させて頂いたシーズンだったとも思っています。インカレ、選抜と引いてない自分が落を任せていただいたり、順位決定戦・入れ替え戦含めた6戦全てに出させて頂きました。目指すべき目標に向かって取り組む中で誰かの為に本気で頑張ることができ、そしてその大切さを実感することで人として大きく進歩できたと思います。

リーグ戦まで中々調子が振るわず、先発と控えを繰り返す日々が続いてました。チームのために自分が出て引っ張るんだという気持ちと的中のギャップに悩まされることも多かったです。しかし、それでも諦めず目の前の一本を何がなんでも詰めてやると強く思い続けることで今まで抜いていた一本、もったいない一本として残っていた矢が的に入るようになり、的中を伸ばすことが出来ました。根性論ではないですが、気持ちで中る一本は確実にあると、このリーグを通して思います。

長々と書いてしまいましたが、今シーズンはこれで最後。ここまで引っ張ってくださった幹部の方はじめ四回生の方々本当にありがとうございました。先輩方の背中は大きく、それに少しでも追い付き、追い越すために日々頑張れていたんだなと感じます。今シーズン成長させていただいた分、残された一年悔いの残らないように全力で取り組み来年こそはリーグで勝ち、喜びを皆で分かち合いたいなと思います！

変わらぬ応援の程よろしくお願い致します。

関西大学体育会弓道部
幹部補佐　髙本真生
三回生 法学部 経験者