4回生の振り返り 〜この道は続いて〜
- 2023/01/31
- 11:16
こんにちは。こんばんは。
関西大学体育会弓道部の足川です。
やりきったー!
この四年間に100点満点を付けることはできませんが、自分らしく後悔のないものでした。
振り返ると、密度の濃い日々を過ごしていたのだなと思います。
今日だけは言わせてください。よく頑張りました。
「4年間を振り返って」がテーマとなるこのブログで、自分自身のことを語るのは恥ずかしいので、正直筆が進みません。頑張って書きますので、お菓子を片手にお付き合いください。
この4年間で大事にしてきたことは、自分で決めた道を正解にすることです。
いつでも挑戦する上で、決断はつきものだと思います。大きな壁にぶつかったとき、辞めると決めるのは自分であり、やると決めるのも自分です。そんな決めた道は、自分しか信じてあげることはできません。結局どの道が正解かは分かりませんが、それを正解にすればいいのです。正解にするためにどう動けばいいのかを考え続ければいいと思っています。簡単に言うと、後悔したくない気持ちが強かったですね。あの時に決断した自分の勇気は間違っていなかったことを証明するために、目の前のことに向き合ってきました。
弓道を始めるきっかけは不明瞭です。なぜ、弓道だったのか今となっては覚えていません。そこから弓道が好きになり、部活動での目的・目標ができました。それは日々の指針になり、私にとってお守りのようでした。それでも、目的は抽象的で、目標は大きく、何から取り組めばいいのか分からないそんな時もありました。2年の終わり、あることをきっかけに、質や効率を重視し始めました。がむしゃらに頑張るのではなく、具体的には、その目標のためにどの時期にどうなるべきか、そのために何を身につけないといけないのか、そのために練習をどれくらいするか、そのためにいつ道場に行かなければならないのか、そのために何時に起きて何時に朝ご飯を食べるのか、簡単に手を伸ばしやすいくらい小さく目標を立てました。大きい道に繋がる小さな一歩を自分で決めてやり遂げる・正解にする、その一心でやってきたなと思います。
毎日焦りや不安、ぐちゃぐちゃした気持ちに押しつぶされそうにもなりました。それでも腐らずに続けることができたのは、選手(=関大弓道部部員)という立場があり、主務という立場を任されたからだと思います。あるとき、顧問の先生から「立場が人を作る」という話をいただきました。この4年間を通じ、仰っていた通りだなと実感しています。選手として恥じない存在になること、同期をはじめとする部員に主務として選んでもらい、私で良かったと思ってもらえるようになること、その思いが自然と行動に繋がっていきました。主務になりたての私は、1年間療養で部活に参加出来ていないこともあり、頼れる存在とは到底言えませんでした。しかし、部員のみんなが主務としての私を作ってくれました。私を受け入れてくれる関大弓道部があったからこそ、たくさんの経験をさせていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。きっとたくさん成長したと思います。
成績を残すことはできませんでしたが、思い出やこれからの原動力を得ることができました。この4年間に後悔はありません。
最後になりましたが、主務という仕事に就き、いかに多くの人に支えられてきたのかを知ることができました。スポーツ振興グループをはじめとする大学関係者の皆様、顧問の酒井先生、猪尾監督、宮本コーチ、弓陵会の皆様、他大学の関わりのある皆様、いつも試合に来てくださった関大スポーツ編集局の方、同期、後輩、皆様の支えがあったからこそ全力で部活動を続けることができました。頑張るという気持ちがあればそれを応援してくださる方がいて、全力で挑める環境は大変恵まれていました。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。最後に、ずっと応援してくれた家族には感謝してもしきれません。大学に通わせてくれたこと、部活に入らせてくれたこと、たくさんありがとうございました。
各方面に旅立つ同期。みんなと出会えて良かった。いつか笑ってまた再会しましょう!
最後までありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
女子主務 足川茉南
法学部 四回生 初心者
関西大学体育会弓道部の足川です。
やりきったー!
この四年間に100点満点を付けることはできませんが、自分らしく後悔のないものでした。
振り返ると、密度の濃い日々を過ごしていたのだなと思います。
今日だけは言わせてください。よく頑張りました。
「4年間を振り返って」がテーマとなるこのブログで、自分自身のことを語るのは恥ずかしいので、正直筆が進みません。頑張って書きますので、お菓子を片手にお付き合いください。
この4年間で大事にしてきたことは、自分で決めた道を正解にすることです。
いつでも挑戦する上で、決断はつきものだと思います。大きな壁にぶつかったとき、辞めると決めるのは自分であり、やると決めるのも自分です。そんな決めた道は、自分しか信じてあげることはできません。結局どの道が正解かは分かりませんが、それを正解にすればいいのです。正解にするためにどう動けばいいのかを考え続ければいいと思っています。簡単に言うと、後悔したくない気持ちが強かったですね。あの時に決断した自分の勇気は間違っていなかったことを証明するために、目の前のことに向き合ってきました。
弓道を始めるきっかけは不明瞭です。なぜ、弓道だったのか今となっては覚えていません。そこから弓道が好きになり、部活動での目的・目標ができました。それは日々の指針になり、私にとってお守りのようでした。それでも、目的は抽象的で、目標は大きく、何から取り組めばいいのか分からないそんな時もありました。2年の終わり、あることをきっかけに、質や効率を重視し始めました。がむしゃらに頑張るのではなく、具体的には、その目標のためにどの時期にどうなるべきか、そのために何を身につけないといけないのか、そのために練習をどれくらいするか、そのためにいつ道場に行かなければならないのか、そのために何時に起きて何時に朝ご飯を食べるのか、簡単に手を伸ばしやすいくらい小さく目標を立てました。大きい道に繋がる小さな一歩を自分で決めてやり遂げる・正解にする、その一心でやってきたなと思います。
毎日焦りや不安、ぐちゃぐちゃした気持ちに押しつぶされそうにもなりました。それでも腐らずに続けることができたのは、選手(=関大弓道部部員)という立場があり、主務という立場を任されたからだと思います。あるとき、顧問の先生から「立場が人を作る」という話をいただきました。この4年間を通じ、仰っていた通りだなと実感しています。選手として恥じない存在になること、同期をはじめとする部員に主務として選んでもらい、私で良かったと思ってもらえるようになること、その思いが自然と行動に繋がっていきました。主務になりたての私は、1年間療養で部活に参加出来ていないこともあり、頼れる存在とは到底言えませんでした。しかし、部員のみんなが主務としての私を作ってくれました。私を受け入れてくれる関大弓道部があったからこそ、たくさんの経験をさせていただき、たくさんのことを学ばせていただきました。きっとたくさん成長したと思います。
成績を残すことはできませんでしたが、思い出やこれからの原動力を得ることができました。この4年間に後悔はありません。
最後になりましたが、主務という仕事に就き、いかに多くの人に支えられてきたのかを知ることができました。スポーツ振興グループをはじめとする大学関係者の皆様、顧問の酒井先生、猪尾監督、宮本コーチ、弓陵会の皆様、他大学の関わりのある皆様、いつも試合に来てくださった関大スポーツ編集局の方、同期、後輩、皆様の支えがあったからこそ全力で部活動を続けることができました。頑張るという気持ちがあればそれを応援してくださる方がいて、全力で挑める環境は大変恵まれていました。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。最後に、ずっと応援してくれた家族には感謝してもしきれません。大学に通わせてくれたこと、部活に入らせてくれたこと、たくさんありがとうございました。
各方面に旅立つ同期。みんなと出会えて良かった。いつか笑ってまた再会しましょう!
最後までありがとうございました。
関西大学体育会弓道部
女子主務 足川茉南
法学部 四回生 初心者
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