4回生の振り返り 〜努力と結果をつなぐもの〜
- 2023/02/22
- 18:55
こんちは。
関西大学体育会弓道部女子副将の龍見璃胡です。
引退ブログ書かせていただきます!文章を書くことに慣れていないので読みづらい箇所も多いと思いますが、多めにみてあげてください。
私はこの4年間を「やり切った。よく頑張った!」と言い切れます。今では後悔なしです!!そう言えるのはこの4年間一緒に過ごした同期、尊敬できる先輩方、ついてきてくれた後輩達、監督コーチ、そして最後まで応援してくれた親のおかげです。
簡単に私の4年間の振り返りの後、感謝のメッセージを書きます。
【1年生】
とにかくがむしゃらでした。大学でできた学部の友達からの遊びも断り、その当時の副将に憧れ、追いつけるように弓道をしていました。シーズンの最後にメンバーに入ることができ、数をかけて努力すればするほど成績が伸びていきました。オフの時期に1週間で1000射以上を引き「努力の方向性が違う」と監督からご指摘をいただいたのもこの時期でした。この時期にたくさん練習する習慣をつけていて良かったです。
【2年生】
初めて団体のメンバーに入れた年でした。インカレのメンバーに選ばれ周りがコロナの関係で弓が引けない中、試合で引いていた3人に追いつけず結果が残せませんでした。団体として準優勝🥈でも個人では残念賞でした。
【3年生】
酸いも甘いも経験した一年でした。新人戦で団体準優勝し、個人でも十傑8位。憧れだった選抜大会のメンバーにも選ばれ、実際に明治神宮で弓を引きました。この時期が4年間で1番弓道が楽しかったです。しかし、この試合の本番で失敗し、これまでの引き方を変えたことで全く中らなくなりました。ここからが4年間で1番辛い時期でした。大好きな一個上の先輩と一緒に試合に出て勝ちたいという思いで必死に頑張りました。
【4年生】
全員から信任をいただいて女子副将になりました。本当にあっという間でした。最後のリーグ戦では介添をする中で勝つことの難しさやチームを率いる難しさを痛感しました。それでも最後の最後まで諦めずに一緒に頑張ってくれた同期や私たちを勝たせたいと言ってくれた後輩がいたから最後まで粘り強く戦えました。引退した今でもリーグ期間のことを思い出そうとするだけで涙がでます。悔しい。いろんな「悔しい」が混じった感じです。
ざっと4年間を振り返りました。いろんな学びがあった4年間でした。どん底も嬉しい思いもたくさんしました。この4年間を過ごすことができたのは多くの人の支えがあったからです。直接言うのは恥ずかしいのでここで書かせてください。
【同期へ】
隣で頑張っている姿が私の心の支えでした。下回生の時は「絶対に負けたくないライバル」でしたが、上回生になった時には「一緒に戦ってくれる心強い仲間」になりました。本当に感謝しています。ありがとうございました。社会人になっても遊んでください。
【後輩へ】
これから4年生の最後を迎えるまで辛いことやご褒美だと思えることがたくさんあると思います。本気で頑張って来た人にしか見れない景色がある。今年たくさん見てきた吉村を含め大好きな後輩たちなので頑張った分だけたくさん報われて欲しいです。頑張っている最中には、実りは目に見えるものではないから「焦らずコツコツ」と、です。応援してます。
【家族へ】
最初から最後までずっと応援してくれました。私が田舎に住んでいるために家から駅まで車で移動する距離です。毎日練習や授業のために早朝に送ってもらい、帰りは24時近い時間に帰っていました。本当に辛い時に「十分頑張ってるよ。誇りだよ。」と言ってくれた時本当に心が救われました。これまでずっとありがとう。
【監督、コーチ】
この4年間弓道のみならず多くのことについてご指導くださいまして誠にありがとうございました。本気で勝ちに行くということはどういうことなのか、チームを率いることはどういうことなのか多くのことを教えていただきました。この環境下で弓道ができて本当に幸せでした。
高校から始めた弓道、気づけばもう7年目です。ここまで長く続けられた競技は他にありません。この4年間(+3年間)酸いも甘いもありましたが、弓道だけは一度も辞めたいと思いませんでした。なんだかんだ言いながら弓道が楽しかったです。「努力」はきっと「楽しい」から生まれるんだと思います。だからこそ、ここまで本気でやれました。
最後に、おはよう! 会えないときのためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!
これにて私の弓道部での4年間は終了です。
関西大学体育会弓道部
女子副将 龍見璃胡
商学部 四回生 経験者
関西大学体育会弓道部女子副将の龍見璃胡です。
引退ブログ書かせていただきます!文章を書くことに慣れていないので読みづらい箇所も多いと思いますが、多めにみてあげてください。
私はこの4年間を「やり切った。よく頑張った!」と言い切れます。今では後悔なしです!!そう言えるのはこの4年間一緒に過ごした同期、尊敬できる先輩方、ついてきてくれた後輩達、監督コーチ、そして最後まで応援してくれた親のおかげです。
簡単に私の4年間の振り返りの後、感謝のメッセージを書きます。
【1年生】
とにかくがむしゃらでした。大学でできた学部の友達からの遊びも断り、その当時の副将に憧れ、追いつけるように弓道をしていました。シーズンの最後にメンバーに入ることができ、数をかけて努力すればするほど成績が伸びていきました。オフの時期に1週間で1000射以上を引き「努力の方向性が違う」と監督からご指摘をいただいたのもこの時期でした。この時期にたくさん練習する習慣をつけていて良かったです。
【2年生】
初めて団体のメンバーに入れた年でした。インカレのメンバーに選ばれ周りがコロナの関係で弓が引けない中、試合で引いていた3人に追いつけず結果が残せませんでした。団体として準優勝🥈でも個人では残念賞でした。
【3年生】
酸いも甘いも経験した一年でした。新人戦で団体準優勝し、個人でも十傑8位。憧れだった選抜大会のメンバーにも選ばれ、実際に明治神宮で弓を引きました。この時期が4年間で1番弓道が楽しかったです。しかし、この試合の本番で失敗し、これまでの引き方を変えたことで全く中らなくなりました。ここからが4年間で1番辛い時期でした。大好きな一個上の先輩と一緒に試合に出て勝ちたいという思いで必死に頑張りました。
【4年生】
全員から信任をいただいて女子副将になりました。本当にあっという間でした。最後のリーグ戦では介添をする中で勝つことの難しさやチームを率いる難しさを痛感しました。それでも最後の最後まで諦めずに一緒に頑張ってくれた同期や私たちを勝たせたいと言ってくれた後輩がいたから最後まで粘り強く戦えました。引退した今でもリーグ期間のことを思い出そうとするだけで涙がでます。悔しい。いろんな「悔しい」が混じった感じです。
ざっと4年間を振り返りました。いろんな学びがあった4年間でした。どん底も嬉しい思いもたくさんしました。この4年間を過ごすことができたのは多くの人の支えがあったからです。直接言うのは恥ずかしいのでここで書かせてください。
【同期へ】
隣で頑張っている姿が私の心の支えでした。下回生の時は「絶対に負けたくないライバル」でしたが、上回生になった時には「一緒に戦ってくれる心強い仲間」になりました。本当に感謝しています。ありがとうございました。社会人になっても遊んでください。
【後輩へ】
これから4年生の最後を迎えるまで辛いことやご褒美だと思えることがたくさんあると思います。本気で頑張って来た人にしか見れない景色がある。今年たくさん見てきた吉村を含め大好きな後輩たちなので頑張った分だけたくさん報われて欲しいです。頑張っている最中には、実りは目に見えるものではないから「焦らずコツコツ」と、です。応援してます。
【家族へ】
最初から最後までずっと応援してくれました。私が田舎に住んでいるために家から駅まで車で移動する距離です。毎日練習や授業のために早朝に送ってもらい、帰りは24時近い時間に帰っていました。本当に辛い時に「十分頑張ってるよ。誇りだよ。」と言ってくれた時本当に心が救われました。これまでずっとありがとう。
【監督、コーチ】
この4年間弓道のみならず多くのことについてご指導くださいまして誠にありがとうございました。本気で勝ちに行くということはどういうことなのか、チームを率いることはどういうことなのか多くのことを教えていただきました。この環境下で弓道ができて本当に幸せでした。
高校から始めた弓道、気づけばもう7年目です。ここまで長く続けられた競技は他にありません。この4年間(+3年間)酸いも甘いもありましたが、弓道だけは一度も辞めたいと思いませんでした。なんだかんだ言いながら弓道が楽しかったです。「努力」はきっと「楽しい」から生まれるんだと思います。だからこそ、ここまで本気でやれました。
最後に、おはよう! 会えないときのためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!
これにて私の弓道部での4年間は終了です。
関西大学体育会弓道部
女子副将 龍見璃胡
商学部 四回生 経験者
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