4回生の振り返り 〜最高の4年間〜
- 2023/03/02
- 11:26
こんにちは。
関西大学体育会弓道部男子主将の足立拓馬です。
ついに引退ブログを書くときが来ましたね。
この4年間の振り返りどこまで書けばいいのかと悩みますが、、同期の皆が書いてるように1回生の頃から振り返っていきましょう。
『1回生』
一回生の頃は、関大弓道部はこんなにも強いのかと実感した年でした。高校時代では、当たり前のようにメンバーで試合に出ていた自分が大学では全く通用せず、メンバーにいつなれるんだ、、というくらいでした。そう簡単には甘くないですよね。まだ覚えてるのは、最初SFの髙橋、坪田と自分はあまり練習しておらず、当時主将の岡田さん、副将の石川さん、主務の塩見さん、2〜4回生のSFの先輩方にもっと練習をしろと口酸っぱく叱られました。自分にとっては、それがあるからこそ今の自分があるのだと思います。怒られてからは、誰よりも矢数をかけてやろうと1日100本は当たり前、200本以上かける日も当たり前のようにありました。今では言われてやってるやんとは思いますが、最初言われずにやらない人には言ってやらせる、そしてだんだん矢数をかけていき、かける意味がわかるのだと思います。
そうして、沢山かけていくと的中も伸びていき、夏合宿の途中に念願のメンバーに入れました。その時はここからしっかり中てリーグ戦がその後ありましたので、リーグに出るぞと思って地獄のようなメンバー練習を行なってきました。メンバー練習のあの緊張感、1本でも外せない、独特なピリピリとした空間は本当にすごかったです。めちゃめちゃ緊張していつも震えてました。
『2回生』
そんな次に向けて頑張るぞと思った矢先、新型コロナウイルスが流行し、自粛期間が始まりました。
部活動はもちろんのこと授業も全てオンライン。。
zoomを用いてみんなで素引き、ゴム弓をしていたのが懐かしいです。自粛期間のこの時僕は家で毎日腕立て100回していました。そのおかげでかなり筋肉が付きました。胸筋に自信があります💪🏻
それはさておき、コロナ禍の中、先頭に立ち率いて下さった津田さんの代の方々には感謝し切れません。
『3回生』
3回生になり、運営代ミーティングを通して私は幹部補佐になりました。幹部ということで、メンバー選考や練習メニューなど様々なことを部を代表して決めていくことを初めてして、こんなにも大変なんだと実感しました。辛かったのは、幹部補佐である立場で的中もあまり出ず、メンバーに対してどうやって貢献しようかととても悩んでいた時期です。1番は自分が的中を出して、試合で活躍することですが、、。そうしてリーグ戦では順位決定戦に絡むも、3位という結果でした。
これまで男子を率いて下さった井上さん、冨田さん、智哉さん、石井さんの悔しい顔をいまだに覚えています。悔しさのバトンを渡され来年こそはリーグ優勝をして、今までお世話になった恩を返す!と意気込みました。
『4回生』
最高学年になり、男子主将として前に立ち率いていく立場になりました。
この主将としての1年は本当にしんどかったですし、辛かったです。しかし、しんどいことだけではなく、本当に楽しかったやり切った1年でもあります。本気で勝つことを目指し、部員全員で戦っていくことを目標に皆で頑張りました。
主将でしたが、試合経験もあまりなく、もたれになり的中も出ず、本当に情けない主将だったと思います。そんな中でも、メンバーやその他の部員も自分の言うことに付いてきてくれ本当に頼りになる人ばかりでした。
また、選手面において、何よりも忘れないのはリーグ戦に出場したことです。
ずっーーと的中も出てない中、リーグ後半にかけ的中が少しずつ伸びてきました。そうして、リーグの最終戦、その日付け矢もぼちぼち中る、コンディションもいつも通りの感じでした。付け矢立ちで、副将の坂田が前にいて一緒に引きました。坂田は皆中して、自分も皆中できました。あの時はなぜできたのか、、と今でも思いますが運命だと思ってます。
それから、今日これは出るぞと心の中で思ってました。後半でリリーフがかかり、自分しかいないということで、最後引くことができました!2中でしたが、、。部員からのよしっ!っという声は最高でした。
長い振り返りが終わりましたね。文書力が無いので、そこは勘弁してください。。
後は、メッセージを残させていただきます。
同期へ
みんな4年間ありがとう!!
最後までどれだけ頑張ってきたのか、頑張ってきてくれたその姿を見て頑張れることが沢山あったよ。
また、男子主将として、自分を支えてくれてありがとう。頼りになりました。胸をはって最高の同期と言えます!
卒業してからも、また集まりましょう!
後輩へ
4年間は長いようであっという間に過ぎます。
その中で、することは全力で本気でやり切ること!
大学という色々な選択肢がある中で弓道部を選んでるのであれば、みんなで本気で練習して、思いをぶつけ合ったり、みんなで喜んだり、みんなで悔しい思いをする。この経験は、絶対に生かされると思う。自分はやり切ったと卒業して胸を張って言えるように!!
あと、何より体調管理はしっかりとね!
~ずっと一緒にいた伊藤くんへ~
自分はもういなくなるけど、残りの3年間の活躍楽しみにしてるよ!応援してます!ファイト!
猪尾監督、宮本コーチへ
4年間本当にありがとうございました。
技術面だけでなく、人間として沢山学ばせて頂くことばかりでした。
男子主将としては、不甲斐なかったかもしれませんが、見捨てずに毎度ご指導頂けたこと本当に感謝しています。ありがとうございました。
監督とコーチの元で弓道が出来たこと誇りに思います。
両親へ
4年間、支えてくれてありがとう。
ずっとどうやったとか、今日はうまくいったとか聞いて心配かけてたと思うけど、こうしてやり切れたのは両親のおかげです。本当にありがとう!
これから社会人としてまたお世話になりますが、宜しくお願いします!
最後になりますが、
OBOGの皆様、大学関係者の皆様、ご指導、ご支援のほど誠にありがとうございました。
こうして関大弓道部に誇りを持って卒業できるのはこれまで支えてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
最高の4年間でした。
以上で私の振り返りブログを終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!
関西大学体育会弓道部
男子主将 足立拓馬
社会学部 4回生 経験者
関西大学体育会弓道部男子主将の足立拓馬です。
ついに引退ブログを書くときが来ましたね。
この4年間の振り返りどこまで書けばいいのかと悩みますが、、同期の皆が書いてるように1回生の頃から振り返っていきましょう。
『1回生』
一回生の頃は、関大弓道部はこんなにも強いのかと実感した年でした。高校時代では、当たり前のようにメンバーで試合に出ていた自分が大学では全く通用せず、メンバーにいつなれるんだ、、というくらいでした。そう簡単には甘くないですよね。まだ覚えてるのは、最初SFの髙橋、坪田と自分はあまり練習しておらず、当時主将の岡田さん、副将の石川さん、主務の塩見さん、2〜4回生のSFの先輩方にもっと練習をしろと口酸っぱく叱られました。自分にとっては、それがあるからこそ今の自分があるのだと思います。怒られてからは、誰よりも矢数をかけてやろうと1日100本は当たり前、200本以上かける日も当たり前のようにありました。今では言われてやってるやんとは思いますが、最初言われずにやらない人には言ってやらせる、そしてだんだん矢数をかけていき、かける意味がわかるのだと思います。
そうして、沢山かけていくと的中も伸びていき、夏合宿の途中に念願のメンバーに入れました。その時はここからしっかり中てリーグ戦がその後ありましたので、リーグに出るぞと思って地獄のようなメンバー練習を行なってきました。メンバー練習のあの緊張感、1本でも外せない、独特なピリピリとした空間は本当にすごかったです。めちゃめちゃ緊張していつも震えてました。
『2回生』
そんな次に向けて頑張るぞと思った矢先、新型コロナウイルスが流行し、自粛期間が始まりました。
部活動はもちろんのこと授業も全てオンライン。。
zoomを用いてみんなで素引き、ゴム弓をしていたのが懐かしいです。自粛期間のこの時僕は家で毎日腕立て100回していました。そのおかげでかなり筋肉が付きました。胸筋に自信があります💪🏻
それはさておき、コロナ禍の中、先頭に立ち率いて下さった津田さんの代の方々には感謝し切れません。
『3回生』
3回生になり、運営代ミーティングを通して私は幹部補佐になりました。幹部ということで、メンバー選考や練習メニューなど様々なことを部を代表して決めていくことを初めてして、こんなにも大変なんだと実感しました。辛かったのは、幹部補佐である立場で的中もあまり出ず、メンバーに対してどうやって貢献しようかととても悩んでいた時期です。1番は自分が的中を出して、試合で活躍することですが、、。そうしてリーグ戦では順位決定戦に絡むも、3位という結果でした。
これまで男子を率いて下さった井上さん、冨田さん、智哉さん、石井さんの悔しい顔をいまだに覚えています。悔しさのバトンを渡され来年こそはリーグ優勝をして、今までお世話になった恩を返す!と意気込みました。
『4回生』
最高学年になり、男子主将として前に立ち率いていく立場になりました。
この主将としての1年は本当にしんどかったですし、辛かったです。しかし、しんどいことだけではなく、本当に楽しかったやり切った1年でもあります。本気で勝つことを目指し、部員全員で戦っていくことを目標に皆で頑張りました。
主将でしたが、試合経験もあまりなく、もたれになり的中も出ず、本当に情けない主将だったと思います。そんな中でも、メンバーやその他の部員も自分の言うことに付いてきてくれ本当に頼りになる人ばかりでした。
また、選手面において、何よりも忘れないのはリーグ戦に出場したことです。
ずっーーと的中も出てない中、リーグ後半にかけ的中が少しずつ伸びてきました。そうして、リーグの最終戦、その日付け矢もぼちぼち中る、コンディションもいつも通りの感じでした。付け矢立ちで、副将の坂田が前にいて一緒に引きました。坂田は皆中して、自分も皆中できました。あの時はなぜできたのか、、と今でも思いますが運命だと思ってます。
それから、今日これは出るぞと心の中で思ってました。後半でリリーフがかかり、自分しかいないということで、最後引くことができました!2中でしたが、、。部員からのよしっ!っという声は最高でした。
長い振り返りが終わりましたね。文書力が無いので、そこは勘弁してください。。
後は、メッセージを残させていただきます。
同期へ
みんな4年間ありがとう!!
最後までどれだけ頑張ってきたのか、頑張ってきてくれたその姿を見て頑張れることが沢山あったよ。
また、男子主将として、自分を支えてくれてありがとう。頼りになりました。胸をはって最高の同期と言えます!
卒業してからも、また集まりましょう!
後輩へ
4年間は長いようであっという間に過ぎます。
その中で、することは全力で本気でやり切ること!
大学という色々な選択肢がある中で弓道部を選んでるのであれば、みんなで本気で練習して、思いをぶつけ合ったり、みんなで喜んだり、みんなで悔しい思いをする。この経験は、絶対に生かされると思う。自分はやり切ったと卒業して胸を張って言えるように!!
あと、何より体調管理はしっかりとね!
~ずっと一緒にいた伊藤くんへ~
自分はもういなくなるけど、残りの3年間の活躍楽しみにしてるよ!応援してます!ファイト!
猪尾監督、宮本コーチへ
4年間本当にありがとうございました。
技術面だけでなく、人間として沢山学ばせて頂くことばかりでした。
男子主将としては、不甲斐なかったかもしれませんが、見捨てずに毎度ご指導頂けたこと本当に感謝しています。ありがとうございました。
監督とコーチの元で弓道が出来たこと誇りに思います。
両親へ
4年間、支えてくれてありがとう。
ずっとどうやったとか、今日はうまくいったとか聞いて心配かけてたと思うけど、こうしてやり切れたのは両親のおかげです。本当にありがとう!
これから社会人としてまたお世話になりますが、宜しくお願いします!
最後になりますが、
OBOGの皆様、大学関係者の皆様、ご指導、ご支援のほど誠にありがとうございました。
こうして関大弓道部に誇りを持って卒業できるのはこれまで支えてくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
最高の4年間でした。
以上で私の振り返りブログを終わりたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!
関西大学体育会弓道部
男子主将 足立拓馬
社会学部 4回生 経験者
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